有意性検定から「仮説が正しい確率」へ --
豊田秀樹 /著   -- 朝倉書店 -- 2020.3 -- 21cm -- 144p

資料詳細

タイトル 瀕死の統計学を救え!
副書名 有意性検定から「仮説が正しい確率」へ
著者名等 豊田秀樹 /著  
出版 朝倉書店 2020.3
大きさ等 21cm 144p
分類 417
件名 統計学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1961年 東京都に生まれる。1989年 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。現在 早稲田大学文学学術院教授。主な著書『項目反応理論[入門編](第2版)』(朝倉書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 米国統計学会をはじめ科学界で有意性検定の放棄が謳われるいま、統計的結論はいかに語られるべきか?初学者歓迎の軽妙な議論を通じて有意性検定の考え方とp値の問題点を解説、「仮説が正しい確率」に基づく明快な結論の示し方を提示する。
要旨 明らかにされる統計学の危機的状況―新しい方法論で統計分析の沃野を拓け!
目次 第1部 瀕死の統計学(「統計学に有意」は必要条件にしか過ぎない―学述的価値に連動しない査読の基準;神の見えざる手―有意でも無意味な論文で学術誌は満載される;前門の虎・後門の狼―nは、根拠を示して予め定めねばならない;ゾンビ問題―「事前に決めた」という事実を、事後、永久に保証するのか);第2部 統計学を救え!(ベイズの定理・「研究仮説が正しい確率」―比率の推測を例に;結論の言葉に真心を込めて―独立した2群の差の推測を例に);第3部 教育そして悪意(セリグマンの犬―対応ある2群の差の推測を例に;改ざんと隠ぺい―黒洞洞たる闇の広がり)
ISBN(13)、ISBN 978-4-254-12255-8   4-254-12255-1
書誌番号 1113768997
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113768997

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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