駒村康平 /編著   -- 新泉社 -- 2020.3 -- 19cm -- 460p

資料詳細

タイトル 社会のしんがり
著者名等 駒村康平 /編著  
出版 新泉社 2020.3
大きさ等 19cm 460p
分類 369.021
件名 社会福祉-日本
著者紹介 慶應義塾大学経済学部教授、ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター長。1964年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。国立社会保障・人口問題研究所、駿河台大学経済学部助教授、東洋大学経済学部教授などを経て、2007年から慶應義塾大学経済学部教授。厚生労働省顧問、社会保障審議会委員(年金部会、年金数理部会、生活保護基準部会部会長、障害者部会部会長、生活困窮者自立支援及び生活保護部会部会長代理、人口部会)、金融庁金融審議会市場WG委員、社会保障制度改革国民会議委員など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:社会のしんがり 駒村康平著. 子ども・若者の貧困と地域の居場所づくり 青砥恭著. 逆境から自立する子どもにチャンスを 池上和子著. 生活困窮者への伴走型支援のかたちを探る 奥田知志著. ひきこもり等で孤立する子ども・若者をアウトリーチで支援する 谷口仁史著. 発達障害の人の困りごとを解決することはユニバーサル社会の第一歩 橋口亜希子著. ダイバーシティ社会・障害者雇用支援 竹村利道著. 障害者雇用の新潮流 宮地功著. 生活保障の再構築と全員参加社会の構築 菊池まゆみ著. 制度のはざまから社会福祉を見直す 勝部麗子著. 生活困窮者と家計相談支援 生水裕美著. 共生社会の実現へ向けて 亀井利克著
内容紹介 日本の地域社会の衰退は深刻だ。要介護者、認知症、貧困、ひきこもりなどの複合課題を抱えた家族が増加し、社会から取り残されている。制度の狭間に陥ってしまった地域の困窮者を支えるため格闘している人や組織を「しんがり」と呼び、彼らの活動をまとめる。
要旨 制度疲労により、劣化しつつある地域社会を必死に支える「しんがり」たちの奮闘と、学生や市民と意見を交わした講座の様子をまとめました。全労済協会の大学寄附講座から地域の困窮と闘う11人のしんがりを紹介。
目次 序文 社会のしんがり―しんがりに学ぶ地域の困窮との闘いかた;第1部 子どもを取り巻く問題(子ども・若者の貧困と地域の居場所づくり;逆境から自立する子どもにチャンスを―児童養護施設から自立する子どもが直面する課題);第2部 貧困・社会的孤立の問題(生活困窮者への伴走型支援のかたちを探る;ひきこもり等で孤立する子ども・若者をアウトリーチで支援する);第3部 障害者問題(発達障害の人の困りごとを解決することはユニバーサル社会の第一歩;ダイバーシティ社会・障害者雇用支援;障害者雇用の新潮流);第4部 地域社会の取り組み(生活保障の再構築と全員参加社会の構築―自ら選択する福祉社会;制度のはざまから社会福祉を見直す;生活困窮者と家計相談支援―野洲市が取り組む相談支援;個人でできる社会から江戸時代の社会へ 共生社会の実現へ向けて―地方都市の生き残りをかけた挑戦);おわりに―コウテイペンギンの子育ての寓話
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-2003-0   4-7877-2003-1
書誌番号 1113769419

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中央 4階社会科学 Map 369.0 一般書 利用可 - 2066053736 iLisvirtual