フランス人作家による〈もう一つの〉サンティアゴ巡礼記 -- 静岡大学人文社会科学部研究叢書 --
ジャン=クリストフ・リュファン /著, 今野喜和人 /訳   -- 春風社 -- 2020.2 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル 永遠なるカミーノ
副書名 フランス人作家による〈もう一つの〉サンティアゴ巡礼記
シリーズ名 静岡大学人文社会科学部研究叢書
著者名等 ジャン=クリストフ・リュファン /著, 今野喜和人 /訳  
出版 春風社 2020.2
大きさ等 19cm 239p
分類 955.7
件名 巡礼(キリスト教)-スペイン
注記 原タイトル:IMMORTELLE RANDONNEE
注記 文献あり
著者紹介 【ジャン=クリストフ・リュファン】1952年フランス生まれ。医師、作家。「国境なき医師団」主要メンバー。1997年『太陽王の使者』でゴンクール処女長篇小説賞、2001年『ブラジルの赤』でゴンクール賞を受賞。『赤い首輪』(2014年)はモーリス・ジュヌヴォワ賞を受賞し、映画化もされた(邦題『再会の夏』2019年日本公開)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 なぜ、1ヶ月もかけて歩くのか?スペイン国境に接したフランスの町を発ち、メインルート“フランス人の道”ではなく、比較的マイナーな“北の道”と“プリミティボの道”を経て、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで踏破する。ゴンクール賞受賞のベストセラー作家による、ユーモアと批評精神に満ちた稀有なサンティアゴ巡礼記。
目次 組織;出発点;なぜ?;カミーノ恋愛事情;旅立ち;街中の野蛮人;秘密の野宿一泊目;キャンパー巡礼者の幸運と不運;孤独;セナルーサでの晩課;マラソンもサンティアゴも同じ戦いだ!;ビルバオ;カンタブリアの渡し船で;パイプラインの神;汚された名所たち;導師の巣窟で;海岸との別れ;カンタブリア―つましさの学校;カミーノの蒸留器の中で;時代の底のアストゥリアス;バッカスと聖パウロ;キリスト教世界の見事な一断面;アルフォンソ二世とブッダの足跡を辿って;出会い;カミーノの頂点で;森の中の出現;ガリシア!ガリシア!;古代ローマの夜;道に迷う;フランス人の道;最後の試練;到着
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-674-3   4-86110-674-5
書誌番号 1113769641
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113769641

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