星海社FICTIONS --
高島雄哉 /著   -- 星海社 -- 2020.3 -- 19cm -- 279p

資料詳細

タイトル 不可視都市
シリーズ名 星海社FICTIONS
著者名等 高島雄哉 /著  
出版 星海社 2020.3
大きさ等 19cm 279p
分類 913.6
著者紹介 2014年、第5回創元SF短編賞を受賞。受賞作を長篇化した『ランドスケープと夏の定理』(東京創元社)は新時代のハードSFとして激賞された。主な著作に『エンタングル:ガール』、「配信世界のイデアたち」(『Genesis 白昼夢通信』)、「ゴーストキャンディカテゴリー」(『時を歩く』、以上すべて東京創元社)など。著作に『アニメのSF考証家が描く未来のカタチ』(講談社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 西暦2109年。正体不明の存在「不可視都市」によって、突如あらゆる交通網とインターネットが遮断され、人々は少数の巨大都市圏に閉じ込められて暮らしていた。数学者の相原青夏は、離ればなれになった恋人の暗号研究者・堤紅介との再会を願い奔走する。
要旨 西暦2109年。正体不明の存在“不可視都市”によって、突如あらゆる交通網とインターネットが遮断され、人々は少数の巨大都市圏に閉じ込められて暮らしていた。“世界の不可視化”―そう呼ばれる災禍のなか、数学者の相原青夏は、離ればなれになった恋人の暗号研究者・堤紅介との再会を願い奔走する。青夏は中国に、そして紅介は月面基地に―二人は38万4400キロの彼方へと引き裂かれていた。“不可視都市”誕生に秘められた“裏の科学史”の深奥にたどり着き、この分断された世界で、恋人たちは再びめぐり会えるのか―。ハードSFの新たな旗手が贈る“超遠距離恋愛SF”、ここに登場!
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-519155-2   4-06-519155-6
書誌番号 1113769840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113769840

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