美帆さん智子さんと、甲Zさんを世の光に! --
堀利和 /編著   -- 社会評論社 -- 2020.3 -- 19cm -- 318p

資料詳細

タイトル 私たちは津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか
副書名 美帆さん智子さんと、甲Zさんを世の光に!
著者名等 堀利和 /編著  
出版 社会評論社 2020.3
大きさ等 19cm 318p
分類 369.27
件名 人権-障害者-日本 , 優生問題-日本 , 殺人-相模原市
著者紹介 小学校4年生の時、清水小学校から静岡盲学校小学部に転校、東京教育大学附属盲学校高等部、明治学院大学、日本社会事業学校卒。参議院議員二期(社会党、民主党)。立教大学兼任講師。現在、特定非営利活動法人共同連顧問。季刊『福祉労働』編集長。著書『障害者と職業選択』(共著、三一書房、1979年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:津久井やまゆり園事件と私たち. 上 堀利和著. 重度知的障害者の生きる場さがしの人間模様 岡部耕典述 尾野剛志述. 父親たちは語る 大月和真述 尾野剛志述 神戸金史述 岡部耕典コーディネーター. 地域生活にこだわる母親たちは語る 平野由香美述 西村信子述 福井恵述 浅野史郎コーディネーター. 生きるを実感する 石井美寿輝著. ピープルファースト大阪大会に誰が参加? 佐々木信行述 山崎幸子聞き手. 津久井やまゆり園事件と私たち. 下 堀利和著. 相模原殺傷事件の本質を検証 篠田博之〔ほか〕述 渡辺一史〔ほか〕述 高岡健〔ほか〕述. 記者の目 石川泰大述. 私たちは津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか?! 河東田博〔ほか〕述 平野泰史〔ほか〕述 千田好夫〔ほか〕述 堀利和コーディネーター. 黒岩神奈川県知事の決断 浅野史郎著. 確信犯としての歪んだ正義感と使命感の「思想」を斬る! 堀利和著
内容紹介 元職員によって45人が殺傷された「津久井やまゆり園事件」は、2016年7月26日に発生した。なぜ事件は起きたのか、それはどのような影響を社会に与えたのか。裁判を通して光を当てるべき課題を追求する。
要旨 元職員によって45人が殺傷された「津久井やまゆり園事件」は、2016年7月26日に発生した。この衝撃的事件の公判が横浜地裁で開始され、2020年3月16日に判決が下される。なぜ事件は起きたのか、それはどのような影響を社会に与えたのか、事件によって顕在化したさまざまな問題を放置して、植松聖被告個人を裁きさえすれば事足りるのか。裁判をとおして光を当てるべき課題を追求する。
目次 第1部 津久井やまゆり園事件は今なお語り続ける(津久井やまゆり園事件と私たち(上);重度知的障害者の生きる場さがしの人間模様―津久井やまゆり園事件を考える相模原集会2017年5月27日;父親たちは語る なぜ施設を望むのか、あるいは望まないのか―津久井やまゆり園事件を考え続ける対話集会(1)2019年1月27日;地域生活にこだわる母親たちは語る―津久井やまゆり園事件を考え続ける対話集会(2)2019年7月28日;退所後に始まる新しい生活);第2部 津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか(津久井やまゆり園事件と私たち(下);相模原殺傷事件の本質を検証―ドキュメンタリー上映&トークセッション 2019年10月14日;記者の目―2019年11月23日「植松被告に接見した記者たちの座談会」から抜粋;私たちは津久井やまゆり園事件の「何」を裁くべきか?!―津久井やまゆり園事件を考え続ける会・シンポジウム 2020年1月11日;黒岩神奈川県知事の決断);確信犯としての歪んだ正義感と使命感の「思想」を斬る!
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-2413-6   4-7845-2413-4
書誌番号 1113770092
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113770092

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中央 3階ヨコハマ資料 Map 県下7 369.27 一般書 利用可 館内のみ 2066028138 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2066494562 iLisvirtual
公開 Map 369.2 一般書 利用可 - 2066494570 iLisvirtual