小林久 /編   -- 京都大学学術出版会 -- 2020.3 -- 22cm -- 318p

資料詳細

タイトル 再エネで地域社会をデザインする
著者名等 小林久 /編  
出版 京都大学学術出版会 2020.3
大きさ等 22cm 318p
分類 501.6
件名 再生可能エネルギー , 地域開発-日本
注記 欧文タイトル:Designing Local Renewable Energy Communities
注記 索引あり
著者紹介 長野県生まれ。茨城大学農学部教授。新潟大学理学部卒,東京農工大学大学院連合農学研究科修了。農学博士(東京農工大学),技術士(農業部門)。建設コンサルタント会社勤務,コンサルタント事務所主宰を経て,現職。専門は,地域資源計画学,再生可能エネルギーシステムなど。農村計画学会・全国小水力利用推進協議会の理事などを務める。著書に『コミュニティ・エネルギー―小水力発電,森林バイオマスを中心に』(シリーズ地域の再生13)(共著,2013年,農山漁村文化協会),『事例に学ぶ小水力発電』(共編,2015年,オーム社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:持続的な地域社会形成と再生可能エネルギー 小林久著. 地域ケアとしてみる地域主導の取り組み 西脇友子著. 再生可能エネルギーとコミュニティ 小林久著 鈴木耕太著. コミュニティ診断図の提案 小林久著 鈴木耕太著. 再生可能エネルギー開発による地域付加価値の創造コミュニティ 中山〓夫著. コミュニティ・エネルギーを体現する地域社会の形成 本田恭子著. コミュニティによる小水力開発への挑戦と課題 原弘幸著. 市町村の再生可能エネルギー政策 奈良泰史著
内容紹介 地域における再生可能エネルギー開発(エネルギー「地産」)が地域再生の有効な手段であることを考察。同時に、住民やコミュニティによる再生可能エネルギー開発という「新たな取組み」が、農村地域の持続的発展に、いかに重要かを論じる。
要旨 かつて農山村は、食料、木材、燃料の供給地だった。それが今では物資やサービスを域外から購入する不均衡に陥り、「地域消滅」が叫ばれるほどに疲弊している。―大規模・集中エネルギーシステムの見直しが迫られる今、地域内で発電可能な再エネによって富をとどめ、人を呼び込む取り組みが注目されている。小水力発電、太陽光、バイオマス…全国の知恵を集めた本書に地方再生の戦略が詰まっている。
目次 1 再生可能エネルギーを地域づくりに活かす「かたち」とプロセス(持続的な地域社会形成と再生可能エネルギー;再生可能エネルギーとコミュニティ);2 再生可能エネルギー開発の地域経済・社会への波及(再生可能エネルギー開発による地域付加価値の創造コミュニティ;コミュニティ・エネルギーを体現する地域社会の形成);3 ローカルベンチャーとしての再エネ開発と自治体の役割(市町村の再生可能エネルギー政策―各地の取り組みとその意義を問う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0268-9   4-8140-0268-8
書誌番号 1113770236
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113770236

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