超先端バイオ技術が変える新生命 --
フィリップ・ボール /著, 桐谷知未 /訳   -- 原書房 -- 2020.3 -- 20cm -- 379,13p

資料詳細

タイトル 人工培養された脳は「誰」なのか
副書名 超先端バイオ技術が変える新生命
著者名等 フィリップ・ボール /著, 桐谷知未 /訳  
出版 原書房 2020.3
大きさ等 20cm 379,13p
分類 491.11
件名 再生医療 , 組織培養 , バイオテクノロジー ,
注記 原タイトル:HOW TO GROW A HUMAN
著者紹介 【フィリップ・ボール】1962年生まれ。イギリスの人気サイエンスライター。オックスフォード大学で化学の学位を取得した後、ブリストル大学で物理学の博士号を取得。20年以上にわたり《ネイチャー》誌の編集を務め、現在は王立化学会が発行する《ケミストリー・ワールド》誌に連載を持つほか、《ニューヨーク・タイムズ》紙などにも寄稿し、幅広いメディアで活躍している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ブタのなかで培養されたヒトの器官、3Dプリンターによる臓器印刷…。それは、はたして「ヒト」なのか?自らの組織から人工培養した「脳オルガノイド」、いわば「ミニ脳」を目の当たりにした気鋭のサイエンスライターが究極の問いに挑む。
要旨 ブタのなかで培養されたヒトの器官、3Dプリンターによる臓器印刷、人工胚、人工精子―神の領域に到達しつつあるバイオテクノロジーがつくり出すそれは、はたして「ヒト」なのか?自らの組織から人工培養した「脳オルガノイド」、いわば「ミニ脳」を目の当たりにした気鋭のサイエンスライターが究極の問いに挑む。
目次 皿のなかで育つわたしの脳;命のかけら―細胞の過去と現在;体をつくる―昔ながらのヒトのつくりかた;ヒューマン・スーパーオーガニズム―細胞が共同体になるとき;不死の肉体―組織を体外で培養する方法;ヒーローと悪漢―がん、免疫、ヒト細胞の生態系;運命の思わぬ展開―細胞を再プログラムするには;予備部品工場―再プログラムされた細胞から組織や器官をつくる;血を分けた肉体―セックスと生殖の未来を問う;おぞましい子孫?―ヒト培養の未来;孤独な心の哲学―脳は皿のなかで生きられるか?;身体の復活―肉体としての自分に折り合いをつけて
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05732-0   4-562-05732-7
書誌番号 1113771131
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113771131

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 491.1 一般書 利用可 - 2066034294 iLisvirtual
港北 公開 Map 491.1 一般書 利用可 - 2071854194 iLisvirtual