グレーゾーン作戦と展開 --
アンドリュー・S・エリクソン /編, ライアン・D・マーティンソン /編, 五味睦佳 /監訳, 大野慶二 /訳, 木村初夫 /訳, 五島浩司 /訳, 杉本正彦 /訳, 武居智久 /訳, 山本勝也 /訳   -- 原書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 385p

資料詳細

タイトル 中国の海洋強国戦略
副書名 グレーゾーン作戦と展開
著者名等 アンドリュー・S・エリクソン /編, ライアン・D・マーティンソン /編, 五味睦佳 /監訳, 大野慶二 /訳, 木村初夫 /訳, 五島浩司 /訳, 杉本正彦 /訳, 武居智久 /訳, 山本勝也 /訳  
出版 原書房 2020.3
大きさ等 22cm 385p
分類 397.222
件名 海軍-中国 , 戦略
注記 原タイトル:China’s Maritime Grey Zone Operations
著者紹介 【アンドリュー・S・エリクソン】米国海軍大学中国海事研究所戦略担当教授兼ハーバード大学フェアバンク中国研究所研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国の沿岸警備隊に相当する海警局、そして海上民兵による軍事力や戦略・組織について、米海軍大学など世界の専門家がはじめて体系的に分析・紹介。日本にとっても注意が必要な中国の「グレーゾーン」戦略を知る1冊。
要旨 東シナ海・南シナ海に展開する準海軍「中国海警局」や「中国海上民兵」の実態と係争海域の実効支配を視野に入れた展開のすべて。米海軍大学の専門研究機関があらゆる角度から分析・詳述した決定版!
目次 第1部 グレーゾーンの概念化(中国の海上グレーゾーン;中国の海上グレーゾーン作戦の概念化;海上民兵は海上における人民戦争(海上人民戦争)を実行しているのか;グレーゾーンが国際法の基本原則に抵触するとき);第2部 中国海警局とグレーゾーン(グレーゾーンのための組織改編;海上グレーゾーンにおける海警局作戦の軍事化;中国の海上法執行海上プラットフォーム);第3部 中国の海上民兵とグレーゾーン(権益擁護対戦闘;中国の海上民兵と偵察・攻撃作戦;ブルーテリトリー(外洋領域)におけるグレー軍);第4部 近海グレーゾーンのシナリオ(南シナ海;東シナ海における中国の海上グレーゾーン作戦と日本の対応;東シナ海);第5部 グレーゾーン政策の課題と提言事項(グレーゾーンの作戦における時間的要素;中国のグレーゾーン作戦行動への対応における抑止の役割;グレーゾーンにおける米国のシーパワーの決定的試用のための選択肢)
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05745-0   4-562-05745-9
書誌番号 1113771133

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 397.2 一般書 貸出中 - 2066392204 iLisvirtual