認知症とともに生きる --
ウェンディ・ミッチェル /著, 宇丹貴代実 /訳   -- 筑摩書房 -- 2020.3 -- 19cm -- 282p

資料詳細

タイトル 今日のわたしは、だれ?
副書名 認知症とともに生きる
著者名等 ウェンディ・ミッチェル /著, 宇丹貴代実 /訳  
出版 筑摩書房 2020.3
大きさ等 19cm 282p
分類 936
件名 認知症 , 闘病・看病 , 闘病記
注記 原タイトル:SOMEBODY I USED TO KNOW
著者紹介 【ウェンディ・ミッチェル】2014年、58歳で若年性認知症と診断される。20年間勤めた国民保健サービス(NHS)の非臨床チームのリーダー職を辞め、以後、認知症という病について理解してもらうための啓蒙活動を続けている。現在、アルツハイマー協会のアンバサダーを務めている。英国ヨークシャー在住。娘がふたりいる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本で400万人と言われる認知症。その当事者は、何をどう感じているのか。病気を抱えながらも、自立して明るく生きていこうとするひとりの女性が、認知症者から見える世界を語る。
要旨 日本全国で認知症の患者は400万人、若年性は10万人を超えるとされる。認知症になった当人は、何をどう感じているのだろう?彼らに世界はどう見えているのだろう?著者は58歳で若年性アルツハイマーの診断を受けた。しだいに失われていく記憶、ごく簡単な単語が出てこない、電話のかけ方が思い出せない、右折ができない、今いる場所がわからない―。見知ったはずの世界が、突如知らないものになる恐怖に怯えながらも、著者は残された理性と工夫で、病気を出し抜こうとする。自分のことを忘れてしまっても、新しい「私」を楽しませることはできるはずだ、と。発症から6年、著者はいまも毎日ブログとツイッターで日々を綴り、認知症当事者が経験している世界をありありと伝えてくれる。認知症とともに生きることの希望と意味を考えさせられる感動の手記。
目次 見覚えのない空白;右折できない;盗まれる記憶;職場でのカミングアウト;認知症仲間との出会い;調子がよくない日には;『アリスのままで』;さよならを言う覚悟;認知症とともに生きる;いたたまれなさと罪悪感;戸棚が消える…;無知ゆえの反応;認知症者の自立とは;面倒な乗客;「いま」を生きる
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-86090-3   4-480-86090-8
書誌番号 1113771684

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 936/ミ 一般書 利用可 - 2066096737 iLisvirtual
公開 Map 936 一般書 利用可 - 2068762661 iLisvirtual
港北 公開 Map 936/ミ 一般書 利用可 - 2070899488 iLisvirtual
山内 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2066037714 iLisvirtual
都筑 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2067329140 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 936/ミ 一般書 利用可 - 2066391704 iLisvirtual