黙示録的理性批判 -- 叢書・ウニベルシタス --
ミカエル・フッセル /〔著〕, 西山雄二 /訳, 伊藤潤一郎 /訳, 伊藤美恵子 /訳, 横田祐美子 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2020.3 -- 20cm -- 372,5p

資料詳細

タイトル 世界の終わりの後で
副書名 黙示録的理性批判
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ミカエル・フッセル /〔著〕, 西山雄二 /訳, 伊藤潤一郎 /訳, 伊藤美恵子 /訳, 横田祐美子 /訳  
出版 法政大学出版局 2020.3
大きさ等 20cm 372,5p
分類 104
件名 哲学 , 終末論
注記 原タイトル:APRES LA FIN DU MONDE
注記 索引あり
著者紹介 【ミカエル・フッセル】1974年生まれ。ブルゴーニュ大学准教授を経て、アラン・フィンケルクロートの後任として、パリ理工科学校教授。専門は近現代ドイツ哲学、政治哲学。「エスプリ」誌の編集顧問。著書、日本語訳に「テクストの世界と生の世界 矛盾する二つのパラダイム?──ポール・リクールと〈読むこと〉の現象学」、米虫正巳編『フランス現象学の現在』(法政大学出版局、2016年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 世界の終わりは今ここにあり身体的に知覚され経験されるカテゴリーである。政治的なもの、社会的なもの、人間的なものの交差する位置にあらわれる破局的主題と対峙し、近代の諸原理を問いに付す哲学の挑戦。
目次 第1部 系譜(始まりからしてすでに終わり―なぜアポカリプスは近代に取り憑くのか;世界に対する怒りと近代性の源泉―禁欲主義のアクチュアリティ;世界を征服する―近代の二つの道);第2部 診断(世界の喪失―不可能なものに関する現代の経験;世界か生か―何を守らねばならないのか;世界内に存在すること―コスモポリタニズムの前提)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01111-5   4-588-01111-1
書誌番号 1113773061
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113773061

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