国防の主役たるべき国民に軍事プロが訴える自衛隊の苦しい実態 --
髙井三郎 /著   -- 勉誠出版 -- 2020.3 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 国防態勢の厳しい現実
副書名 国防の主役たるべき国民に軍事プロが訴える自衛隊の苦しい実態
著者名等 髙井三郎 /著  
出版 勉誠出版 2020.3
大きさ等 19cm 207p
分類 392.1076
件名 自衛隊 , 日本-国防
著者紹介 元・陸上自衛隊幹部学校兵学教官。現在は軍事分析の専門家として活動中。主な著訳書は「第4次中東戦争・シナイ」(原書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 弱しと見て近隣諸国は揺さぶりをかけている。命がけで国民を護るのは自衛隊だ。平和を欲するならば外敵の脅威を破砕する力を持たなければならない。憂国の陸自教官OBが、現場の声を激白する。
要旨 我が国は我が国が護る!国防の主役は国民だ。国民は自国民を護るために、常に列国と自国の戦力の実情を認識し、各人の地位役割と能力に応じて、有事に国土防衛に寄与する権利と義務がある。平和を欲すれば、備え常にあるべし、憂国の陸自教官OBが、現場の声を激白する!
目次 第1章 警察予備隊・保安隊・自衛隊の歩み―部隊行動への締め付けの強化を辿る国情;第2章 誰でも面白いと思う軍事用語―編成・兵科・職種・階級の情報満載;第3章 明治建軍・第二次大戦・戦後の再軍備・警察予備隊―国防上の考え方とその変遷;第4章 拉致被害者、竹島、北方領土を取り返す奇策―軍事プロの面目躍如;第5章 隊員の切望:災害派遣よりも外敵対処―国防軽視の国民:米国要人と民間調査が指摘;第6章 列国軍とは違いすぎる陸自幹部、曹士の実態―若い隊員の欠乏と無力な予備役;第7章 5個方面区体制は先輩軍事プロの偉業―やがて政治の弊害から師団編成が弱体化;第8章 9条改正よりも隊員の処遇改善を優先せよ―隊員達の苦労を知る管理者の叫び;第9章 逆境にめげず人材を育てる陸自教育機関
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-23078-6   4-585-23078-5
書誌番号 1113773516
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113773516

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