スペイン新古典悲劇の研究 --
富田広樹 /著   -- 論創社 -- 2020.3 -- 20cm -- 333p

資料詳細

タイトル エフィメラル
副書名 スペイン新古典悲劇の研究
著者名等 富田広樹 /著  
出版 論創社 2020.3
大きさ等 20cm 333p
分類 772.36
件名 演劇-スペイン-歴史-18世紀 , ナショナリズム-スペイン-歴史-18世紀 , 芸術と政治
注記 欧文タイトル:Efimeral
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1978年、北海道生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在北九州市立大学文学部准教授。専門は18世紀スペイン文学。訳書にホセ・デ・カダルソ『モロッコ人の手紙/鬱夜』(現代企画室、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スペイン18世紀文学の研究書。なかでも18世紀最後の30年間に一瞬だけ花開いた芸術、「新古典演劇」に焦点をあて、そこに秘められた演劇と国家との関係を探る。代表的な劇作品のテクストを紹介し、スペイン古典演劇の入門書としての役割も果たす。
要旨 一八世紀に蜉蝣のように儚くあらわれては消えた演劇、スペイン新古典悲劇とネイションの隠れた関係性を暴き出す挑戦。
目次 第1部 テアトロ・エフィメラル(光の世紀とネイションの迷路;新古典演劇とはなにか);第2部 王殺しの変奏(報われざる忠誠;弑逆される王子;オルメシンダの死);第3部 亡霊の演劇(ガスパール・メルチョール・デ・ホベリャーノス『ムヌーサの死』;ホセ・デ・カダルソ『ソラーヤ、あるいはチェルケス人たち』;イグナシオ・ロペス・デ・アヤラ『ヌマンシアの滅亡』;ニコラス・フェルナンデス・デ・モラティン『グスマン・エル・ブエノ』;ビセンテ・ガルシア・デ・ラ・ウェルタ『ラケル』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1918-1   4-8460-1918-7
書誌番号 1113773600

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