自己肯定と承認の場をはぐくむ -- 文化とまちづくり叢書 --
川井田祥子 /著   -- 水曜社 -- 2020.3 -- 21cm -- 174p

資料詳細

タイトル 障害者と表現活動
副書名 自己肯定と承認の場をはぐくむ
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 川井田祥子 /著  
出版 水曜社 2020.3
大きさ等 21cm 174p
分類 369.27
件名 障害者福祉-日本 , アウトサイダー・アート-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 鳥取大学地域学部教授。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士(後期)課程修了・博士(創造都市)。著書に『障害者の芸術表現:共生的なまちづくりにむけて』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イギリスの障害者運動の歴史、東京五輪・パラリンピックがモデルとするロンドン2012のアンリミテッド・プロジェクトをふり返り、社会的排除が社会問題として注目される世界的動向や背景を考察。新しい社会的価値を創出する途を示す。
要旨 イギリスの障害者運動の歴史、東京五輪・パラリンピックがモデルとするロンドン2012のアンリミテッド・プロジェクトをふり返り、社会的排除が社会問題として注目される世界的動向や背景を考察。経済的価値のみならず、新しい社会的価値を創出する途を示す。
目次 第1章 社会的排除の克服に求められる“承認”と“セルフエスティーム”(社会政策に求められる承認;社会的排除/包摂と就労、承認の関係 ほか);第2章 アンリミテッドとイギリスの障害者アート・ムーブメント(イギリスの文化政策の転換;ロンドン五輪文化プログラムへの期待 ほか);第3章 福祉well‐beingに必要な表現活動(社会政策が変遷していった背景;ケインズの構想した社会 ほか);第4章 文化基盤型社会的企業を志向する福祉施設の取り組み(存在の肯定がもたらす仕事:カプカプ―横浜市;働くことは他者に喜んでもらえる権利:アートセンター画楽―高知市 ほか);第5章 誰もが承認を得られる包摂型社会を(アンリミテッドが構想された背景と今後;日本の近年の動向 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-482-9   4-88065-482-5
書誌番号 1113773916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113773916

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.27 一般書 利用可 - 2066043889 iLisvirtual