秩序形成をめぐる各国の構想 --
佐橋亮 /編   -- 勁草書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 303p

資料詳細

タイトル 冷戦後の東アジア秩序
副書名 秩序形成をめぐる各国の構想
著者名等 佐橋亮 /編  
出版 勁草書房 2020.3
大きさ等 22cm 303p
分類 319.2
件名 アジア(東部)-外国関係 , 秩序
注記 索引あり
著者紹介 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)を取得。神奈川大学法学部教授などを経て、現在、東京大学東洋文化研究所准教授、神奈川大学アジア研究センター客員研究員。専門は国際政治学。主著『共存の模索-アメリカと「二つの中国」の冷戦史』(勁草書房、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:東アジア秩序はいかに形成されてきたのか 佐橋亮著. アメリカと冷戦後の東アジア秩序 玉置敦彦著. アメリカのアジアへの方向転換 ニナ・サイローブ著 志田淳二郎訳. 冷戦後のオーストラリアの秩序構想と対外政策 佐竹知彦著. 日本の東アジア地域秩序構想 古賀慶著. 韓国外交と地域秩序構想 西野純也著. ASEANの地域秩序構想とその実践 湯澤武著. インドの複層的秩序認識と対外戦略 溜和敏著. ロシアの国際秩序構想 加藤美保子著. 中国の新同盟論 林載桓著. 秩序をめぐる東アジアの国際政治 佐橋亮著
内容紹介 中国が台頭し、アメリカの行動が読めないなかで、東アジアは平和的な秩序を維持できるのか。冷戦後、東アジアの主要国が地域秩序をどのように認識・構想し、そして実際の秩序形成にどれほどのインパクトをもたらしたのかを検証する。
要旨 主要国は東アジアの国際秩序をどのように認識し、どんな秩序構想を立てたのか。そして、その帰結はいかなるものだったのか。気鋭の執筆陣が冷戦後の軌跡を追い、日本の役割と東アジアの将来を見極める。
目次 東アジア秩序はいかに形成されてきたのか;アメリカと冷戦後の東アジア秩序―1990年代の状況対応的政策とその帰結;アメリカのアジアへの方向転換―2000年代における起源と展開;冷戦後のオーストラリアの秩序構想と対外政策;日本の東アジア地域秩序構想―冷戦後における継続と変化;韓国外交と地域秩序構想;ASEANの地域秩序構想とその実践―南シナ海におけるルール形成の取り組みを中心に;インドの複層的秩序認識と対外戦略;ロシアの国際秩序構想―孤立の克服から東方シフトへ;中国の新同盟論―安全保障秩序の新たな制度戦略;秩序をめぐる東アジアの国際政治
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30288-8   4-326-30288-7
書誌番号 1113774045

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