すこし私的な詩人論 --
小笠原眞 /著   -- ふらんす堂 -- 2020.2 -- 19cm -- 376p

資料詳細

タイトル 詩人のポケット 続
副書名 すこし私的な詩人論
著者名等 小笠原眞 /著  
出版 ふらんす堂 2020.2
大きさ等 19cm 376p
分類 911.5
件名 日本詩-詩論・詩話 , 詩人-日本
著者紹介 1956年 青森県十和田市生まれ。1982年 岩手医科大学医学部卒業。1979年 第33回岩手芸術祭文芸大会芸術祭賞受賞。2002年 第二詩集『あいうえお氏ノ徘徊』(ふらんす堂)にて第24回青森県詩人連盟賞受賞。2008年 第四詩集『極楽とんぼのバラード』(ふらんす堂)十和田市文化奨励賞受賞。2014年 ちょっと私的な詩人論『詩人のポケット』(ふらんす堂)にて第10回青森県文芸賞受賞。2020年 すこし私的な詩人論『続・詩人のポケット』(ふらんす堂)。「朔」同人、青森県詩人連盟副会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 拝みの姿勢. ムラが生んだヌル. 都市とムラを結ぶ踊りの輪. 自然との交わりの記憶. 再生の井戸. むすびにかえて-シニグのその後
目次 中島悦子(なかしまえつこ/一九六一~)「危ない綱渡りに挑み続ける中島悦子の世界」;会田綱雄(あいだつなお/一九一四~一九九〇)「常に死を覚悟した会田綱雄の詩」;粕谷栄市(かすやえいいち/一九三四~)「悪魔祓いの詩人粕谷栄市の願い」;小山正孝(おやままさたか/一九一六~二〇〇二)「花鳥風月よりも何よりも「人」を愛したソネット詩人小山正孝」;小柳玲子(こやなぎれいこ/一九三五~)「イノセントで誠実な詩人小柳玲子」;寺山修司(てらやましゅうじ/一九三五~一九八三)「越境し、百年先を疾走し続けた詩人寺山修司」;暮尾淳(くれおじゅん/一九三九~二〇二〇)「暮尾淳の詩の底流には深い哀しみが横たわっている」;諏訪優(すわゆう/一九二九~一九九二)「詩を愛し、旅を愛し、女性を愛し続けた詩人諏訪優」;金井雄二(かないゆうじ/一九五九~)「金井雄二の詩の原石は平凡なる日常の中に在る」;八木幹夫(やぎみきお/一九四七~)「愛情と尊敬の念 それが詩人八木幹夫の基本理念だ」;鈴木志郎康(すすぎしろうやす/一九三五~)「鈴木志郎康は人間存在の不可思議を身体詩を介して具現したのだ」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7814-1254-2   4-7814-1254-8
書誌番号 1113774291

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