創薬研究の倫理と法 -- ライフサイエンスと法政策 --
奥田純一郎 /共編, 深尾立 /共編   -- Sophia University Press上智大学出版 -- 2020.3 -- 21cm -- 244p

資料詳細

タイトル 製薬と日本社会
副書名 創薬研究の倫理と法
シリーズ名 ライフサイエンスと法政策
著者名等 奥田純一郎 /共編, 深尾立 /共編  
出版 Sophia University Press上智大学出版 2020.3
大きさ等 21cm 244p
分類 499.1
件名 新薬開発-日本 , 職業道徳
注記 欧文タイトル:Ethics and Law in New Drug Development in Japan
著者紹介 【奥田純一郎】上智大学法学部法律学科教授、上智大学生命倫理研究所所員。専門:法哲学。主要著書・論文「死における自己決定-自由論の再検討のために」国家学会雑誌113(9・10)pp.883-940、2000.『医科学研究の自由と規制』(上智大学出版、2011年、分担執筆)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 創薬の社会的使命、責任とは?わが国の創薬研究はバイオバンクなどの基盤整備も十分でなく、創薬研究・創薬産業の急速なグローバル化のなかで、着実に地盤沈下が始まっている。その背後には、薬害事件のために製薬企業に対する日本社会の不信感が強いこともある。しかし、わが国の創薬が世界の人々の健康と福祉に貢献するためには、現在にとどまるのではなく、創薬研究のあり方について、すべての人たちの真摯な議論を始めなければならない。すべての関係者の共同討論の第一歩。
目次 解題―製薬と日本社会;1 製薬産業の社会的意義、創薬研究の推進と規制;2 日本の医薬品開発の課題;3 臨床研究としての創薬研究;4 ヒト組織を用いた創薬研究、バイオバンクのELSI;5 製薬企業と日本社会
ISBN(13)、ISBN 978-4-324-10715-7   4-324-10715-7
書誌番号 1113775193

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