小野原教子 /著   -- 晃洋書房 -- 2020.3 -- 21cm -- 119,17,82p

資料詳細

タイトル 人を着るということ
著者名等 小野原教子 /著  
出版 晃洋書房 2020.3
大きさ等 21cm 119,17,82p
分類 589.2
件名 ファッション
注記 欧文タイトル:Mind That Clothes the Body
著者紹介 大阪市生まれ。兵庫県立大学国際商経学部准教授。文化記号論、ファッション研究。京都大学大学院人間・環境学研究科修了、博士(人間・環境学)。著書に『闘う衣服』(水声社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人として生きるということは、意味を着たり脱いだりしているということ。こころとからだについて、人という生き物と服の関係について、常に見えてくる葛藤・調和を文化として捉えながら、時間をかけて取り組んできた日本語の論文8本、英語の論文5本を収録。
要旨 人として生きるということは、意味を着たり脱いだりしているということ。ファッションは時代と環境のなかで常に変化していくけれど、変わらないことがある。衣服はからだの枠組みを作り、こころを着て他者に呼びかけ、空虚な中心のわたしの分身。こころは服を着るからだ。奥行きのファッション論へ。
目次 序論 着ることと脱ぐことの間―パジャマのままで走ってきたの;第1章 人を着ているとは言えないだろうか;第2章 北園克衛とファッション;第3章 林芙美子『女家族』にみる日本の西洋文化の受容;第4章 現代イギリスファッションにおけるキモノ文化受容;第5章 袈裟とファッション;第6章 智慧としてのファッション―こころは服を着るからだ;結論にかえて 我着る、ゆえに我あり;詩「真夏の星座」(小野原教子);マンガ「きぼうまめ」(森元暢之);Preface for English Part
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3345-0   4-7710-3345-5
書誌番号 1113775683

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