デューイ思想の形成と展開 --
加賀裕郎 /著   -- ナカニシヤ出版 -- 2020.3 -- 22cm -- 321p

資料詳細

タイトル 民主主義の哲学
副書名 デューイ思想の形成と展開
著者名等 加賀裕郎 /著  
出版 ナカニシヤ出版 2020.3
大きさ等 22cm 321p
分類 311.7
件名 民主主義
個人件名 デューイ,ジョン
注記 欧文タイトル:John Dewey’s Philosophy of Democracy
注記 索引あり
著者紹介 1955年生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(哲学)。現在、同志社女子大学現代社会学部教授。〈著訳書〉『デューイ自然主義の生成と構造』(晃洋書房、2009年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「民主主義の哲学者」以前. 「民主主義の哲学」の三つの構成要因. 第一次世界大戦への参戦/非戦の論理と民主主義. ポーランド系移民調査と民主主義. 民主主義の哲学の発展. 1 戦間期デューイの平和思想を中心に. 民主主義の哲学の発展. 2 民主的リベラリズムと戦争違法化の動態. 民主主義の政治・倫理への道. 民主主義の非基礎づけ主義的正当化. 民主主義の形而上学的正当化. 民主主義と多元主義. 民主主義と多文化主義. 民主主義と多元的公共性. 民主的な推論の理論. 1 デューイとホワイトを中心に. 民主的な推論の理論. 2 パトナム、ミサックを中心に. 民主主義と連続性/非連続性問題. ポストモダンの時代の『民主主義と教育』
要旨 デューイの民主主義の哲学はどのように彫琢されたのか。その思想はその後の民主主義論においてどう議論されるのか。
目次 第1部 「民主主義の哲学者」の形成と発展(「民主主義の哲学」の三つの構成要因;第一次世界大戦への参戦/非戦の論理と民主主義;ポーランド系移民調査と民主主義;民主主義の哲学の発展(一)―戦間期デューイの平和思想を中心に;民主主義の哲学の発展(二)―民主的リベラリズムと戦争違法化の動態);第2部 民主主義の正当化(民主主義の政治・倫理への道―評価の全体論的構造;民主主義の非基礎づけ主義的正当化;民主主義の形而上学的正当化);第3部 民主主義論の展開(民主主義と多元主義―9・11後の政治と倫理;民主主義と多文化主義―デューイ以後;民主主義と多元的公共性;民主的な推論の理論(二)―パトナム、ミサックを中心に;民主主義と連続性/非連続性問題―教育思想との関わりで;ポストモダンの時代の『民主主義と教育』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7795-1466-1   4-7795-1466-5
書誌番号 1113776218
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113776218

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