コミュニティから生まれる町並み色彩計画 --
柳田良造 /著, 森下満 /著   -- 学芸出版社 -- 2020.3 -- 21cm -- 214p

資料詳細

タイトル 色を使って街をとりもどす
副書名 コミュニティから生まれる町並み色彩計画
著者名等 柳田良造 /著, 森下満 /著  
出版 学芸出版社 2020.3
大きさ等 21cm 214p
分類 518.8
件名 景観デザイン , 色彩調節 , 地域社会
著者紹介 【柳田良造】1950年徳島市に生まれる。1975年北海道大学工学部建築工学科卒業。1981年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(工学)。(株)柳田石塚建築計画事務所代表、プラハアソシエイツ株式会社代表を経て2008年より岐阜市立女子短期大学生活デザイン学科教授。主な著書に『シリーズ地球環境建築・専門編1』(共著、彰国社、2010年)、他。2013年日本建築学会賞(論文)、2017年日本建築学会教育賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 コミュニティの環境改善に建物の色彩が持つ可能性は大きい。自ら住むコミュニティの建物の壁を市民自らが好きな色に塗ることは、時には街をとりもどす大きな力となることがある。ペンキ塗りの町並み・函館で建物の色に託した人々の街への思い、歴史を、ペンキ層のこすり出しによる時層色環で見える化し、ペンキ塗りボランティア活動をまちづくりに繋げた研究と運動、旅の記録。神戸、そしてボストン、セントジョンズ、キンセールへと拡がった旅は、町並みの色彩とその計画について新しい視点を切り拓いた。
目次 1章 なぜ町並み色彩研究をスタートしたか;2章 ペンキこすり出しによる町並み色彩の読み方;3章 函館西部地区での暮らしの中の町並み色彩;4章 神戸異人館とボストンでのペンキこすり出し;5章 ペンキ塗りボランティア隊in函館;6章 街をとりもどす町並み色彩ムーブメント;7章 町並み色彩計画の新たな可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-7615-3256-7   4-7615-3256-4
書誌番号 1113776358
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113776358

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