モノの学からコトの学へ --
内山研一 /著   -- 白桃書房 -- 2020.3 -- 21cm -- 371p

資料詳細

タイトル 覚悟と構えのアクションリサーチ序説
副書名 モノの学からコトの学へ SSMベースのアクションリサーチの日本的展開
著者名等 内山研一 /著  
出版 白桃書房 2020.3
大きさ等 21cm 371p
分類 307
件名 アクションリサーチ
注記 欧文タイトル:Action Research for confidence and readiness
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年東京生まれ。早稲田大学理工学部(工業経営)卒業後、民間企業に約20年間サラリーマンとして勤務。1995年SSM研究のため英国留学。1999年ロンドン大学よりPh.D.取得。2000年より大東文化大学経営学部企業システム学科勤務(現在教授)。2020年4月~青山学院大学客員教授、大東文化大学名誉教授。著書論文『アクションリサーチの理論と実践』(大東文化大学経営研究所、2015年)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:イントロダクション. 行為に関わるとはどういうことか. コトの学事始め. アコモデーション. チェックランドのアコモデーションと木村敏のあいだの議論. 議論の仕方. AIによる危機〈シンギュラリティ〉に対処するためのSSM方法論. 日本語とアクションリサーチの問題. アクションリサーチとは何か. ソフトシステム方法論〈SSM〉とその誤解を糺す. モノからコトへのマネジメントサイクルの転換. SSMを使った覚悟と構えの危機マネジメント. アクションリサーチの実際. フランス・ナントにおける「働くこと」に関するSSMワークショップ. アクションリサーチの論文と発表. アクションリサーチのオーセンティシティ. アクションリサーチの応用. アクションリサーチを使った大東文化大学での「大教室における参加型授業」の実践. アクションリサーチの日本的展開. 異なった世界観の同居を可能にする「アコモデーション」がシナジーを生成する. 日本的現象学的還元と日本的経営
要旨 危機的状況に相即する「経験の知」を、社会プロセスの中で醸成する―P.チェックランドが提唱したSSMによる「構え/自覚/覚悟」のマネジメントサイクルを提示。
目次 イントロダクション;第1部 アクションリサーチのエッセンス(行為に関わるとはどういうことか;コトの学事始め ほか);第2部 アクションリサーチとは何か(アクションリサーチとは何か;ソフトシステム方法論(SSM)とその誤解を糺す(添付論文4) ほか);第3部 アクションリサーチのやり方(アクションリサーチの実際;フランス・ナントにおける「働くこと」に関するSSMワークショップ(添付論文7) ほか);第4部 アクションリサーチの展望(アクションリサーチの日本的展開(18.2添付論文10);異なった世界観の同居を可能にする「アコモデーション」がシナジーを生成する:チェックランドとの対話(添付論文11) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-561-16184-4   4-561-16184-8
書誌番号 1113776407
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113776407

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