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【図書】 世界文学論

徹夜の塊　３ --
沼野充義 ／著   -- 作品社 -- ２０２０．４ -- ２０ｃｍ -- ７１７，２８ｐ

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タイトル 世界文学論
副書名 徹夜の塊　３
著者名等 沼野充義 ／著  
出版 作品社 ２０２０．４
大きさ等 ２０ｃｍ ７１７，２８ｐ
分類 904
件名 文学
注記 欧文タイトル：Размышления　о　мировой　　литературе
注記 索引あり
著者紹介 １９５４年東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、ハーヴァード大学スラヴ文学修士。東京大学教授を経て、名古屋外国語大学副学長・教授。著書に『屋根の上のバイリンガル』（白水社）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：切手蒐集家の哀しみ、あるいは「早く家に帰っておいで、子供たち！」．　世界〈文学〉とは何か？．　「西洋文学」から「世界文学」へ．　ヨーロッパの片隅で村上春樹とノーベル賞と世界文学のことを考えた．　ノーベル文学賞発表見送り．　ハントケとトカルチュク．　ユーラシア文学宣言．　レーリッヒの謎．　理論を携え、新しい世界文学に向けて旅立とう．　これから先も当分死ぬことのない小説のために．　超越性の文学．　カフカの発見した遊園地．　薄餅とクレープはどちらが美味しいか？．　なぜ古典新訳は次々に生まれるのか？．　日本文学の海外普及対策への提言．　翻訳は世界文学の別名である．　不自由の果てへの旅．　「アダプテーション論的転回」に向けて．　愛から出発するために．　ドストエフスキーの世界性．　村上春樹とドストエフスキー．　聖書とウィスキー．　ロシア人は村上春樹がお好き？．　二人の「佳人」の出会い．　詩歌を生成する言語　ほか４４編
内容紹介 「Ⅰ　世界」「Ⅱ　響き交わし」「Ⅲ　詩と世界」「Ⅳ　辺境の地詩学」「Ⅴ　中欧の星座」「Ⅵ　世界文学クロニカ」で構成する。巻末に索引、初出一覧を付す。シリーズ最終巻。
要旨 世界文学とは「あなたがそれをどう読むか」なのだ。つまり、世界文学―それはこの本を手に取ったあなただ。『亡命文学論』『ユートピア文学論』に続く“徹夜の塊”三部作、ついに完結！
目次 １　世界；２　響き交わし；３　詩と世界；４　辺境の地詩学；５　中欧の星座；６　世界文学クロニカ
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-801-0　　 4-86182-801-5
書誌番号 1113777304
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113777304

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