大人になる・社会をつくる --
松本伊智朗 /編集代表   -- 明石書店 -- 2020.4 -- 21cm -- 253p

資料詳細

タイトル シリーズ-子どもの貧困 4
各巻タイトル 大人になる・社会をつくる
著者名等 松本伊智朗 /編集代表  
出版 明石書店 2020.4
大きさ等 21cm 253p
分類 369.4
件名 貧困児童-日本 , 児童福祉-日本 , 社会的排除-日本
著者紹介 【松本伊智朗】北海道大学大学院教育学研究院教授。専門は教育福祉論、社会福祉論。雑誌『貧困研究』(貧困研究会、明石書店)編集長。主な著作に『子どもの貧困――子ども時代のしあわせ平等のために』(共編著、明石書店、2008年)、『貧困とはなにか――概念・言説・ポリティクス』(ルース・リスター著、監訳、明石書店、2011年)、『「子どもの貧困」を問いなおす――家族・ジェンダーの視点から』(法律文化社、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:子どもの貧困と〈学校から仕事へ〉の移行 杉田真衣著. 仕事をして暮らす 橋口昌治著. 家族にまつわる不利と不平等 谷口由希子著. 障害とともに生きる若者 新藤こずえ著. ひきこもりと社会参加の課題 川北稔著. 生活保護世帯の子どもの高卒後の進学をめぐる困難 林明子著. 社会的養護と当事者活動 永野咲著. 社会的養護につながる若者が直面する複合的不利 屋代通子著. 対談「主体としての若者」 杉田真衣述 谷口由希子述
内容紹介 “子どもの貧困を議論する枠組み”を提供するシリーズ。第4巻は、子どもが大人になる過程において、とりわけ不利な状況に置かれた子ども・若者の視点から捉え、その特徴を明らかにする。
要旨 子どもの貧困の再発見から10年。この10年間の政策・実践・研究を批判的に検討し、“子どもの貧困を議論する枠組み”を提供する。新・スタンダードの誕生!
目次 第1部 子どもの貧困と若者期を考える視点(子どもの貧困と“学校から仕事へ”の移行;仕事をして暮らす;家族にまつわる不利と不平等―依存できない家族の中で大人になる);第2部 子ども期の貧困と「大人になることの困難」のかたち(障害とともに生きる若者;ひきこもりと社会参加の課題―子どもと家族を取りまく孤立および「隠れ貧困」;生活保護世帯の子どもの高卒後の進学をめぐる困難;社会的養護と当事者活動;社会的養護につながる若者が直面する複合的不利―目立援助ホームの現場から);第3部 つながる・発言する・人生と社会をつくる(対談「主体としての若者」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4807-0   4-7503-4807-4
書誌番号 1113777971

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 369.4 一般書 貸出中 - 2066113623 iLisvirtual