全世界大規模調査で見えてきた「ナッジ〈NUDGES〉の真実」 --
キャス・サンスティーン /著, ルチア・ライシュ /著, 大竹文雄 /監修・解説, 遠藤真美 /訳   -- 日経BP -- 2020.4 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル データで見る行動経済学
副書名 全世界大規模調査で見えてきた「ナッジ〈NUDGES〉の真実」
著者名等 キャス・サンスティーン /著, ルチア・ライシュ /著, 大竹文雄 /監修・解説, 遠藤真美 /訳  
出版 日経BP 2020.4
大きさ等 20cm 285p
分類 331
件名 行動経済学
注記 原タイトル:TRUSTING NUDGES
著者紹介 【キャス・サンスティーン】ハーバード大学教授。ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授との共著『実践行動経済学:健康、富、幸福への聡明な選択』(日経BP、原題「Nudge」)の出版によってナッジの提唱者として知られる。オバマ政権では行政管理予算局情報・規制問題室(OIRA)室長として2009年から2012年まで働き、アメリカの政策にナッジを活用した。研究分野は種々の法制度から行動経済学まで幅広い。著書には、上記の共著のほか、『シンプルな政府:“規制”をいかにデザインするか』(NTT出版)など多数がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ナッジとは、選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、ちょっとした工夫。どのようにナッジを活用すれば、人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。ナッジを上手に活用していくための基本原則を紹介する。
要旨 ナッジとは、強制や金銭的動機付け(インセンティブ)に頼らず、選択の自由を残しながらも、望ましい方向に誘導する、ちょっとした工夫です。どのようにナッジを活用すれば、人々が自身の選択に納得感を持ち、満足できるのか。「習慣化したいけれど、面倒くさいこと」を難なく継続し、「悪いことだとわかっているけれど、やめられないもの」を無理なく断つという、「ナッジのメリット」を享受できるのか。本書では、そんなナッジを上手に活用していくための基本原則を紹介します。
目次 解説 ナッジが備えるべき条件;第1章 ナッジ導入における「世論」の重要性;第2章 アメリカ1 調査結果のまとめ;第3章 アメリカ2 調査から明らかになったナッジへの反応;第4章 ヨーロッパでの調査結果とナッジへの評価;第5章 ナッジに対する世界的な評価は定まっているのか?;第6章 ナッジの真実;第7章 教育的ナッジと非教育的ナッジ―主体性からナッジを見る;第8章 ナッジについての7つの誤解;第9章 あらゆるナッジに適用されるべきわれわれの権利とは?
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-8883-9   4-8222-8883-8
書誌番号 1113779267
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113779267

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