フィギュール彩2 --
保坂渉 /著   -- 彩流社 -- 2020.4 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル ひきこもりのライフストーリー
シリーズ名 フィギュール彩2
著者名等 保坂渉 /著  
出版 彩流社 2020.4
大きさ等 19cm 214p
分類 367.68
件名 ひきこもり-日本
注記 文献あり
著者紹介 1954年生まれ。79年共同通信社入社。現在はフリージャーナリスト。主著『虐待――沈黙を破った母親たち』(岩波書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家族や社会との関係を断ち、一人部屋にこもっているというイメージを持たれているひきこもり。その当事者の声に耳を傾けることで、そこに至るまでの理由も現象もステレオタイプでは捉えられないほど多様化していることを浮き彫りにするルポ。
要旨 家族や社会との関係を断ち、一人部屋にこもっているというイメージを持たれているひきこもりの当事者だが、彼ら自身の声に耳を傾けることで、そこに至るまでの理由も現象もステレオタイプでは捉えられないほど多様化していることを浮き彫りにするルポ。ひきこもり状態にある時の話だけではなく、ひきこもりに至るまで、そしてその状態を抜け出すまでの軌跡を、本人自身が語るライフストーリー。自分の人生を自ら選び取り、主体的に生きていくには。
目次 第1章 いじめに狂わされた人生(閉鎖病棟で自由奪われ;キレるのが面白いといじめ ほか);第2章 母子二代でひきこもりを経験(よもや息子がひきこもるとは;夢は白衣の天使 ほか);第3章 居場所との出会いで新たな人生(評価されるのがうれしかった;私立中学進学でいじめ抜け出る ほか);第4章 中高年のひきこもりは置き去り(怒りの吐き出し方が分からない;体罰、いじめ、授業は“お客さん” ほか);第5章 声を上げ始めた当事者(いつも頭の中に死がぼんやり浮かぶ;多様な生き方を目にして気が楽に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-7107-9   4-7791-7107-5
書誌番号 1113779369
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113779369

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.6 一般書 貸出中 - 2066110101 iLisvirtual
磯子 公開 Map 367.6 一般書 利用可 - 2066352881 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 367.6 一般書 利用可 - 2066352890 iLisvirtual