官邸VS望月衣塑子 --
臺宏士 /著   -- 緑風出版 -- 2020.5 -- 19cm -- 209p

資料詳細

タイトル 報道圧力
副書名 官邸VS望月衣塑子
著者名等 臺宏士 /著  
出版 緑風出版 2020.5
大きさ等 19cm 209p
分類 070.14
件名 報道と政治-日本
個人件名 望月 衣塑子
著者紹介 1966年埼玉県生まれ。早稲田大学卒。1990年から『毎日新聞』記者、2014年フリーランスのライターに。著書に『アベノメディアに抗う』(緑風出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 官邸が苛立ちを見せた「望月質問」についての東京新聞への申し入れを、時系列にそって検証。政権による報道圧力、メディアの自殺行為ともいえる記者クラブの対応など、報道の危機の現状に肉薄する。
要旨 「あなたに答える必要はありません」。菅義偉・内閣官房長官は望月衣塑子東京新聞記者の質問にこう言い放った。官房長官記者会見で、望月記者は歯に衣着せぬ物言いで質問をぶつけ続けている。その一方で、その質問内容をめぐって、東京新聞(中日新聞東京本社)は、首相官邸から何度も抗議の申し入れを受けていた。長期化する安倍政権下で起きている、望月記者への質問妨害、「面前DV」、「いじめ」。腰が引ける内閣記者会。官邸が東京新聞に行った9件の申し入れはどんな内容だったのか。本書では、官邸が苛立ちを見せた「望月質問」についての東京新聞への申し入れを、時系列にそって検証。政権による報道圧力、メディアの自殺行為ともいえる記者クラブの対応など、報道の危機の現状に肉薄する。
目次 「問題意識の共有」2018年12月28日;「認可保留決定が出た」2017年8月25日;「政府側がドタキャンした」2018年1月16日;「安倍首相は記事修正後も朝日批判」2018年3月1日;「会見削減を言いたいのか」2018年3月29日;「相談記録は個別に答えない」2018年5月29日;「メモの調査を」2018年6月19日;「強行採決が行われた」2018年11月28日;「防衛省、実態把握できてない」2018年12月26日;「投票権踏みにじる」2019年1月18日;「質問妨害の再開」2019年5月21日;「非常に不当な扱いを受けている」2020年1月22日;「メディアの自殺行為」2017年9月12日
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-2007-8   4-8461-2007-4
書誌番号 1113779866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113779866

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2066732668 iLisvirtual