競争通貨の理論と実行に関する分析 -- 改訂版 -- NIKKEI BP CLASSICS --
フリードリヒ・ハイエク /著, 村井章子 /訳   -- 日経BP -- 2020.4 -- 20cm -- 341p

資料詳細

タイトル 貨幣発行自由化論
副書名 競争通貨の理論と実行に関する分析
版情報 改訂版
シリーズ名 NIKKEI BP CLASSICS
著者名等 フリードリヒ・ハイエク /著, 村井章子 /訳  
出版 日経BP 2020.4
大きさ等 20cm 341p
分類 337.1
件名 貨幣
注記 原タイトル:Denationalisation of Money
注記 初版:東洋経済新報社 1988年刊
注記 文献あり
著者紹介 【フリードリヒ・ハイエク】1899~1992。オーストリア・ハンガリー帝国の首都ウィーン生まれの経済学者、哲学者。ウィーン大学で法学と政治学の博士号を取得。ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスらの流れを汲むオーストリア学派の一員として、ケインズ、オスカー・ランゲらと論争を展開した。1931年にロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)教授。1944年刊行の『隷従への道』は英米でベストセラーに。1950年シカゴ大学教授。1962年からフライブルク大学教授。1974年のノーベル経済学賞受賞。主な著作に『貨幣理論と景気循環』、『自由の条件』、『法と立法と自由』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ビットコイン、リブラ、中銀デジタル通貨など“暗号通貨”の時代に蘇る天才ハイエクの「理想の通貨」論。
目次 具体的な提案;基礎的な原理の説明;貨幣発行における政府独占の起源;政府特権の濫用の歴史;法貨の神秘性;グレシャムの法則をめぐる混乱;並行通貨と貿易決済通貨;民間通貨の発行;発券銀行間の競争;閑話休題―貨幣の定義について;競争通貨の価値はコントロールできるか;どんな通貨が選ばれるのか;貨幣のどの価値が重要か;貨幣数量説が無用であることについて;通貨供給の望ましいあり方;フリーバンキング;全面的インフレ、デフレはもはや生じないか;金融政策はもはや不要かつ存続不能である;固定相場制より望ましい規律;国ごとに通貨圏を形成すべきか?;政府財政と支出への影響;移行期に検討すべきこと;国家からの保護;長期的展望;結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-8884-6   4-8222-8884-6
書誌番号 1113780377
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113780377

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