シラー兄弟の日記 -- 叢書《エル・アトラス》 --
ブアレム・サンサール /著, 青柳悦子 /訳   -- 水声社 -- 2020.4 -- 20cm -- 347p

資料詳細

タイトル ドイツ人の村
副書名 シラー兄弟の日記
シリーズ名 叢書《エル・アトラス》
著者名等 ブアレム・サンサール /著, 青柳悦子 /訳  
出版 水声社 2020.4
大きさ等 20cm 347p
分類 953.7
注記 原タイトル:LE VILLAGE DE L’ALLEMAND
著者紹介 【ブアレム・サンサール】1949年、テニエト・エル・ハード(アルジェリア)生まれ。作家。アルジェ国立理工科大学卒。工学(学士・修士)と経済学(博士)の学位を取得。専門研究員の傍ら大学教員などを務めた後、産業省の高官となるも、2003年に罷免される。1999年デビュー作『蛮人の誓約』を刊行後、体制批判、人権擁護、イスラーム過激主義告発の姿勢を貫く旺盛な執筆活動を展開。自由主義者として欧州で高く評価され、ドイツ出版協会平和賞(2011年)、フランス・ライシテ委員会によるライシエ賞(2018年)などを受賞。主な作品には本書のほかに『2084 世界の終わり』(2015年、邦訳、河出書房新社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 前途有望な兄ラシェルの突然の自殺に見舞われた弟のマルリクは、遺品として兄の日記を手渡される。日記をめくるごとに明らかになっていく兄の心境と自殺の動機、そしてナチスに加担した過去をもつ父親の存在…。人がもつ孤独の闇と、それでもなお人を信頼する希望の光を、シラー兄弟の日記を通して重層的に物語る傑作長編。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0245-6   4-8010-0245-5
書誌番号 1113780406
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113780406

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