数・科学・音楽をめぐる栄光と挫折 --
伊藤友計 /著   -- 音楽之友社 -- 2020.5 -- 21cm -- 172p

資料詳細

タイトル 西洋音楽理論にみるラモーの軌跡
副書名 数・科学・音楽をめぐる栄光と挫折
著者名等 伊藤友計 /著  
出版 音楽之友社 2020.5
大きさ等 21cm 172p
分類 761
件名 音楽理論-歴史
個人件名 ラモー,ジャン・フィリップ
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 東京外国語大学、東京藝術大学卒。文学博士(東京大学)、音楽学博士(東京藝術大学)。訳書にJ.-Ph.ラモー『和声論』(音楽之友社、2018年)、F.カンピヨン『オクターヴの規則』(『音楽を通して世界を考える』所収、東京藝術大学出版会、2020年)。現在、東京藝術大学、明治大学にて非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 西洋音楽史上、最大の理論家の一人、J.‐Ph.ラモー(1683‐1764)の“音楽の統一理論”探究の歩み。協和とされる音程はどのように定義されてきたか?なぜ“ド・ミ・ソの和音”が西洋音楽において特権視されるのか?
目次 1 序論;2 ラモーのプロフィールと音楽理論書;3 ラモーに至る数比の伝統/ピュタゴラスとザルリーノ;4 『和声論』(1722)におけるモノコルド分割の伝統の継承;5 『和声論』以後の動向/音響物理学の知見と音楽理論;6 『新体系』(1726)における音響物理学;7 ラモー理論における倍音現象の諸問題/『和声の生成』(1737)以降;8 ラモーのこれまでの歩みと晩年の15年;9 エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-10257-6   4-276-10257-X
書誌番号 1113780712
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113780712

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