安保条約と相互性の模索 -- 増補版 --
坂元一哉 /著   -- 有斐閣 -- 2020.4 -- 20cm -- 374p

資料詳細

タイトル 日米同盟の絆
副書名 安保条約と相互性の模索
版情報 増補版
著者名等 坂元一哉 /著  
出版 有斐閣 2020.4
大きさ等 20cm 374p
分類 319.1053
件名 日米安全保障条約 , 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史
注記 欧文タイトル:Postwar Japanese‐U.S.Relations
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1956年、福岡県に生まれる。1979年、京都大学法学部卒業。1981年、京都大学大学院法学研究科修士課程修了。1982-85年、オハイオ大学留学。京都大学法学部助手、三重大学人文学部助教授、大阪大学法学部助教授などを経て、現在、大阪大学大学院法学研究科教授(国際政治学・外交史)。京都大学博士(法学)。著作に、『日米同盟の難問-「還暦」をむかえた安保条約』(PHP研究所、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 安保交渉の「謎」を解き明かす。安保条約の成立・改定過程を鮮やかに描いた記念碑的著作の増補版。2009‐10年の外務省密約調査にも携わった著者が、近年公開された新史料・研究成果をふまえて補註・補論を加える。「第22回サントリー学芸賞受賞作」の増補版。
目次 第1章 安保条約の成立;第2章 防衛力漸増―吉田路線とアメリカ;第3章 安保改定構想の挫折―重光訪米の意義;第4章 安保改定の逆説―岸信介と安保改定;第5章 新安保条約の意匠―条約区域と事前協議をめぐって;補論 「事前協議の秘密」について
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-14936-6   4-641-14936-4
書誌番号 1113780719
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113780719

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