早く気づいてしっかり治す -- 育ちあう子育ての本 --
下山晴彦 /監修, 主婦の友社 /編   -- 主婦の友社 -- 2020.5 -- 21cm -- 127p

資料詳細

タイトル 子どものうつがわかる本
副書名 早く気づいてしっかり治す 発達障害やいじめが原因になることも…!
シリーズ名 育ちあう子育ての本
著者名等 下山晴彦 /監修, 主婦の友社 /編  
出版 主婦の友社 2020.5
大きさ等 21cm 127p
分類 493.937
件名 児童精神医学 , うつ病
注記 文献あり
著者紹介 【下山晴彦】東京大学大学院教育学研究科教授。公認心理師、(公財)日本臨床心理士資格認定協会臨床心理士。1957年静岡県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学科修士・博士課程の後、シェフィールド大学客員研究員などを経て、東京大学大学院教育学研究科附属心理教育相談室長・臨床心理学コース教授/博士(教育学:東京大学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どものうつ病が増えている。早期に適切な対応を行わないと、回復が遅れて病気が重くなるおそれがある。「親の叱責や励ましは逆効果」「薬物療法はなるべく避ける」「子どものうつへの効果が高い、認知行動療法の実際」などの情報を、わかりやすく紹介する。
要旨 子どものうつの早期発見と効果的な回復をめざすために。うつは大人だけの心の病気だと思っていませんか?それは大きなまちがいです。小学生や中学生もうつ病になるし、しかもその数は決して少なくないのです。また、子どものうつは発達障害やいじめなどが原因になる場合があることも、わかってきています。そしてもし、子どものうつを発見できないままでいると、どうなるでしょうか。成長とともにどんどん問題は大きくなり、ときには非行や自傷、自殺などの問題行動につながることさえあります。これらの問題を防ぐには、早期の発見と、効果的な治療が不可欠です。この本では、子ども特有のうつのサインの見わけ方や、回復効果が高い認知行動療法などをくわしく紹介します。
目次 第1章 子どものうつに気づこう(現状1 子どものうつはいまや世界の常識;現状2 小・中学生の約13%がうつ傾向にある ほか);第2章 うつの要因を知っておこう(概要 うつの要因は複数の因子のかけ算;心身1 発達障害のある子はうつになりやすい ほか);第3章 うつからの回復をめざそう(相談 「子どもがうつかも」と思ったら相談相手を探す;診断 病院か心理相談施設で診てもらう ほか);第4章 認知行動療法を受けてみよう(基本1 偏った認知を調整し、問題行動を解決に導く;基本2 信頼関係を築き、相談面接を進める ほか);第5章 家族も予防・回復に協力しよう(心得1 親の意識改革が子どものうつを予防する;心得2 子どもがうつになったら親は言動に留意する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-07-442614-0   4-07-442614-5
書誌番号 1113781312
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781312

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