佐久間香子 /著   -- 春風社 -- 2020.3 -- 20cm -- 352,34p

資料詳細

タイトル ボルネオ森と人の関係誌
著者名等 佐久間香子 /著  
出版 春風社 2020.3
大きさ等 20cm 352,34p
分類 382.2435
件名 民族-ボルネオ島(北部) , サラワク州
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1982年京都府生まれ。北海道大学文学研究科修士課程を経て、2015年京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了、博士(地域研究)。現在、立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員、京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員。専門は文化人類学、東南アジア地域研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、観光業の隆盛まで。住民たちは戦略を変えながら生き抜いてきた。フィールドワークと史料分析に基づいて描く、森と人の100年間。
要旨 ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、国立公園設立による観光業の隆盛まで―住民たちは周囲の勢力との関係のなかで、生き抜いてきた
目次 森と人が織りなす時空間へ;第1部 森の総合商社―交易拠点としてのロングハウス・コミュニティの形成(海洋交易を支えた森林資源;起源・移動・戦闘―動乱の森を生き抜く人びと;後背地の交易拠点;「流域社会」という森の社会空間;第1部のまとめ);第2部 拡大するロングハウス・コミュニティ、縮小する社会空間(ロングハウスの空間、国家の空間;国立公園と生きる―流域の勢力図転換を生き抜く;森で食べる、森を食べる;先住民運動の光と影―「先住民」プナン人をめぐる葛藤);森と人がつくるロングハウス
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-684-2   4-86110-684-2
書誌番号 1113781536
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781536

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