常木晃 /原作, 五十嵐あゆみ /作画   -- 悠書館 -- 2020.3 -- 21cm -- 221p

資料詳細

タイトル まんがで読む文明の起源シリアの先史時代
著者名等 常木晃 /原作, 五十嵐あゆみ /作画  
出版 悠書館 2020.3
大きさ等 21cm 221p
分類 227.5
件名 シリア-歴史
著者紹介 【常木晃】筑波大学人文社会系教授、専門は西アジア考古学。農耕の始まりから都市社会形成までの歴史プロセスを、考古学的に追究してきた。1977年から、イラン、シリア、イラクで発掘調査を継続。シリアでは、1997年より2010年まで、イドリブ県エル・ルージ盆地の巨大新石器時代集落であるテル・エル・ケルク遺跡の発掘調査を主導。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シリアの文化遺産を守るための基盤となるように、シリアの歴史の重要性をわかりやすく漫画版で人々に伝えるために、文化庁の支援で製作されたアラビア語版「文明の起源 シリアの先史時代」の日本語版。
要旨 現代文明の基層となった古代西アジア文明の中でも、シリアの先史時代は農耕の始まりや都市社会の始まりに特に重要な役割を果たしました。しかし、この人類史の重要な証人たるシリアの遺跡や文化遺産は、現在内戦などによって破壊の危機に瀕しています。本書は、シリアの文化遺産を守るための基盤となるように、シリアの歴史の重要性をわかりやすく漫画版で人々に伝えるために、文化庁の支援で製作されたアラビア語版「文明の起源 シリアの先史時代」の日本語版です。
目次 第1章 最初のシリア人(最古のシリア人;石器づくりの発達;ホモ・サピエンスシリアへ;ホモ・サピエンスとネアンデルタールの交流);第2章 世界で最初に農耕をはじめる(ジャルフエルアフマル村;新しいガゼル猟;ギョベックリへ;ギョベックリ;パン作りが人々を驚かす;フラートへ戻りそして食糧生産社会へ);第3章 村々の発達と文字のはじまり(ジャルフエルアフマル村を去る;西に向かう;ルージ盆地と命名される;水の大地を見る;サーマ絶命す;土器の発明;人口青色ビーズの発明;封泥システムの開発と文字の原型);第4章 都市を創りだす(ズィアデ村からナガルへ;若者を立て、城壁を作り、町を守る;ダババ、王になる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86582-041-6   4-86582-041-8
書誌番号 1113781556
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781556

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