アゾロの建築から領域まで --
伊藤毅 /編   -- 鹿島出版会 -- 2020.4 -- 22cm -- 28,523p

資料詳細

タイトル イタリアの中世都市
副書名 アゾロの建築から領域まで
著者名等 伊藤毅 /編  
出版 鹿島出版会 2020.4
大きさ等 22cm 28,523p
分類 518.8
件名 都市計画-イタリア-歴史-中世 , 建築-イタリア-歴史-中世
著者紹介 青山学院大学総合文化政策学部教授。東京大学名誉教授。工学博士。都市史学会会長。1952年生まれ。東京大学工学部建築学科卒業・大学院博士課程単位取得退学。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授を経て、現職。著書に『都市の空間史』、『町屋と町並み』、『バスティード――フランス中世新都市と建築』、『危機と都市――Along the Water』、『フエ――ベトナム都城と建築』、『日本都市史・建築史事典』など。2011年日本建築学会賞、2005年建築史学会賞、1990年日本建築学会奨励賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 イタリア・ヴェネツィアの北に位置する、美しい丘陵都市アゾロ。ここはかつてヴェネツィア共和国の大陸領土(テッラフェルマ)と呼ばれた地域にあって、近代化による発展で姿を変貌させることなく、農業を基盤とした地域構造が残り、現代まで中世の古きよき街並みが保たれている。文人ピエトロ・ベンボ、キプロス女王カテリーナ・コルナーロ、詩人ロバート・ブラウニングらに愛された歴史的な都市を対象に、日伊の建築学・歴史学・地理学の専門知を結集させ、新たな領域史の方法にもとづいて、丘陵地帯の裾野で展開する領域形成と再編成の過程をたどる。
目次 序 アゾロへの視点;第1章 テッラフェルマの風景;第2章 ヴェネトの都市と領域;第3章 アゾロの都市形成;第4章 アゾロの建築;第5章 アゾロの領域と風景
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-07349-4   4-306-07349-1
書誌番号 1113781607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781607

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