人はなぜゾンビに惹かれるのか -- 扶桑社新書 --
岡本健 /著   -- 扶桑社 -- 2020.5 -- 18cm -- 303p

資料詳細

タイトル 大学で学ぶゾンビ学
副書名 人はなぜゾンビに惹かれるのか
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 岡本健 /著  
出版 扶桑社 2020.5
大きさ等 18cm 303p
分類 361.5
件名 サブカルチャー , ゾンビ
著者紹介 1983年、奈良県生まれ。近畿大学総合社会学部総合社会学科准教授。専門は観光学、観光社会学、コンテンツツーリズム学、ゾンビ学。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻博士後期課程修了。博士(観光学)。著書に『コンテンツツーリズム研究 アニメ・マンガ・ゲームと観光・文化・社会』(福村出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 そもそも「ゾンビ」とは何か。いつからゾンビは全力疾走するようになったのか。『鬼滅の刃』はゾンビものなのか。日本独特の「カワイイ」文化に取り込まれたゾンビや、ゾンビでの町おこしなど、あらゆる角度からゾンビを分析したゾンビ総合研究書。
要旨 人々は何をもって「ゾンビ」としているのか。ゾンビを研究して何がわかるのか。ヴードゥー教から『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』を経て『ワールド・ウォーZ』まで、映画、マンガ、アニメ、ドラマ、小説ゲーム、ハロウィン、町おこしなどあらゆる角度からゾンビを分析する、ゾンビ総合研究書。深遠なるメディアコンテンツ学の世界へようこそ!
目次 第1章 「ゾンビ」とは何か(ゾンビという字を辞書で引いたら…;先行研究の収集と整理 ほか);第2章 映画で見るゾンビの歴史(ゾンビ映画の数の推移―こんなにあるゾンビ映画;ヴードゥー・ゾンビ―異文化としてのゾンビ ほか);第3章 ゾンビのグローバル化、マルチメディア化(世界をまたにかけるゾンビ映画―『ワールド・ウォーZ』;ところ変わればゾンビも変わる―進む国際化と多様化 ほか);第4章 日本のゾンビ文化考(日本のゾンビ映画―『バトルガール』から『屍人荘の殺人』まで;邦題のえじき―映画宣伝の面白さ ほか);第5章 なぜ人々はゾンビに惹かれるのか(「だらしなさ」から来る「自由さ」―バカバカしさの中に創造性あり;ゾンビは人間自身を見つめなおさせる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08324-3   4-594-08324-2
書誌番号 1113781638
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113781638

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2066550713 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 361.5 一般書 利用可 - 2066550721 iLisvirtual