アベノミクスの源流をさぐる -- 中公選書 --
土居丈朗 /編著   -- 中央公論新社 -- 2020.5 -- 20cm -- 352p

資料詳細

タイトル 平成の経済政策はどう決められたか
副書名 アベノミクスの源流をさぐる
シリーズ名 中公選書
著者名等 土居丈朗 /編著  
出版 中央公論新社 2020.5
大きさ等 20cm 352p
分類 332.107
件名 経済政策-日本-歴史-平成時代
注記 年表あり
著者紹介 1970年奈良県生まれ。93年大阪大学経済学部卒業、99年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。東京大学社会科学研究所助手、慶應義塾大学経済学部助教授などを経て、2009年より同大学教授。著書に『地方債改革の経済学』(日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 21世紀最初の20年間の日本の経済政策は、財政健全化とデフレ脱却を追求し続けてきたと言える。その源流を小泉内閣期の経済財政諮問会議の議論に辿り、諮問会議の民間議員を務めた経済学者各氏の証言とともに、理論と現実のギャップをみる。
要旨 21世紀最初の二〇年間の日本の経済政策は、財政健全化とデフレ脱却を追求し続けてきたといえる。そこでは次次に襲いかかる危機の克服に経済学の知恵が問われた。官邸主導で展開されたアベノミクスも例外ではない。小泉内閣以降、経済政策の立案に加わった五人の経済学者、伊藤隆敏、岩田一政、大田弘子、竹中平蔵、吉川洋の各氏との対談を通じて得た現場での議論を踏まえ、現在行われている政策の核心に迫り、今後の課題をあぶり出す。
目次 序章 安倍内閣は小泉内閣と何が似ていて何が違うのか;第1章 小泉内閣前半;第2章 小泉内閣後半;第3章 第一次安倍内閣;第4章 福田内閣から民主党政権まで;第5章 第二次安倍内閣以降;終章 二〇二〇年代の宿題
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-110107-5   4-12-110107-3
書誌番号 1113782325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782325

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