ヴァイオリニスト服部豊子自伝 --
服部豊子 /著, 宮田奈奈 /編集   -- 勉誠出版 -- 2020.3 -- 20cm -- 326p

資料詳細

タイトル いつも心に音楽を
副書名 ヴァイオリニスト服部豊子自伝
著者名等 服部豊子 /著, 宮田奈奈 /編集  
出版 勉誠出版 2020.3
大きさ等 20cm 326p
分類 762.1
個人件名 服部 豊子
注記 索引あり
著者紹介 【服部豊子】ヴァイオリニスト(ソリスト)。1943年、第12回毎日音楽コンクール第一位、あわせて文部大臣賞受賞。1957年から60年までウィーン国立音楽アカデミーで学ぶ。帰国後はソリストとして活発な演奏活動を行いつつ、桐朋音楽大学教授、東京藝術大学講師などを務める。1999年に日本のクラシック音楽の水準向上、日欧間の音楽交流における尽力および国際文化交流における貢献に対して、日本国外務省より表彰される。同年11月にはオーストリア名誉十字勲章を受章。2005年 旭日小綬章を受章。2009年オーストリア教育芸術文化省においてオーストリア共和国に対する功績に対して大名誉勲章を受章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦前から戦後という激動の時代を音楽とともに生きた世界的ヴァイオリニスト服部豊子。戦争の体験とその後の音楽活動、メニューインや小澤征爾などの名演奏家・名指揮者との親交、ウィーンへの移住など、彼女の活動を貴重な写真資料とともに紹介する。
要旨 戦前から戦後という激動の時代を音楽とともに生きた世界的ヴァイオリニスト服部豊子。戦争の体験とその後の音楽活動、メニューインや小澤征爾などの名演奏家・名指揮者との親交、そして香淳皇后への御進講、ウィーンへの移住など、日本と音楽の都ウィーンとの架け橋となった彼女の活動を貴重な写真資料とともに紹介。世界へ羽ばたく人びとへ送るメッセージ。
目次 第1章 音楽との出会い(私の家族;朝鮮京城時代;東京での暮らし);第2章 太平洋戦争と音楽活動(太平洋戦争が始まる;戦後;記憶に残る音楽家たち);第3章 ヨーロッパへの音楽留学(ヨーロッパへの旅立ち;ウィーンでの留学生活);第4章 帰国後の新たな音楽活動(演奏活動の一新;家族と音楽);第5章 ウィーンでの暮らし(ウィーンでの生活;新たな始まり;最後に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-27054-6   4-585-27054-X
書誌番号 1113782364
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782364

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