教養講座「日蓮とルター」 -- 角川新書 --
佐藤優 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2020.5 -- 18cm -- 286p

資料詳細

タイトル 宗教改革者
副書名 教養講座「日蓮とルター」
シリーズ名 角川新書
著者名等 佐藤優 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2020.5
大きさ等 18cm 286p
分類 160.4
件名 宗教と政治 , 国際政治 , 立正安国論 , キリスト者の自由
個人件名 日蓮
注記 「「日本」論」(2018年刊)の改題、加筆修正
注記 文献あり
著者紹介 作家・元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。2002年、背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、以後東京拘置所に512日間勾留される。09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省を失職。05年に発表した『国家の罠』(新潮文庫)で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。『獄中記』(岩波現代文庫)など著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日蓮とルター。変革の古典思想にして、未だ影響を与え続けている2人の宗教改革者。“毒にも薬にもなる思想”を分析し、その力の源泉には何があるのか、そしてこの危機の時代に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。
要旨 現代は危機の時代だ。しかし、それは改革、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、未だ受容されている思想書を著した者たち。なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けているのか?その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす。稀有な宗教講義!!
目次 第1講 東と西の革命児(「宗教改革」と「信仰分裂」;トランプ発言の鍵;トランプが就任後に聖書を引用したのは初めてだった ほか);第2講 改革と革新の源流(『立正安国論』の解説が難しくなるのには理由がある;「不受不施派」;日蓮はあらゆる既存仏教を学んだ ほか);第3講 日本と革命(トランプは何をやるかわからない;戦争の危機がかなり近づいている;危機の時代に生まれてきた二人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082346-1   4-04-082346-X
書誌番号 1113782393
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782393

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 160 一般書 利用可 - 2066228021 iLisvirtual