中四国諸寺院 -- 1 --
中山一麿 /監修   -- 臨川書店 -- 2020.3 -- 23cm -- 401p

資料詳細

タイトル 寺院文献資料学の新展開 第5巻
各巻タイトル 中四国諸寺院 1
著者名等 中山一麿 /監修  
出版 臨川書店 2020.3
大きさ等 23cm 401p
分類 185.91
件名 寺院-日本-歴史-史料 , 寺院-中国地方-歴史-史料 , 寺院-四国地方-歴史-史料
著者紹介 【中山一麿】大阪大学文学研究科招へい研究員。日本中世文学、仏教文学、寺院文献学。『神と仏に祈る山-美作の古刹 木山寺社史料のひらく世界』(編著)法蔵館、2016年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:善通寺蔵『陀納極深密口決』の逓蔵過程を巡って 牧野和夫著. 萩原寺所蔵『理趣三昧表白』 末柄豊著. 中世「地方寺院文書」の形成 苅米一志著. 金剛王院流実賢方瑜祇灌頂印信について 海野圭介著. 備中国分寺における増吽伝承の検証 中山一麿著. 国伝山地蔵寺住侶の修学と典籍 原卓志著. 妙厳房英峯の書写活動について 平川恵実子著. 正楽寺蔵・荒神曼荼羅について 高橋悠介著. 伊予における大通智勝仏の展開 武田和昭著. 善通寺蔵『三国真言伝法師資相承血脈』について 落合博志著
目次 総論;論文篇(善通寺蔵『陀納極深密口決』の逓蔵過程を巡って―良含・澄豪相伝本;萩原寺所蔵『理趣三昧表白』―後亀山天皇の生母に関する一史料;中世「地方寺院文書」の形成―備前安養寺・西大寺文書を中心に;金剛王院流実賢方瑜祇潅頂印信について―善通寺蔵『金剛王院実賢勝尊道円相承』『醍醐方金剛王院流勝尊相承』を中心に;備中国分寺における増吽伝承の検証―国分寺蔵『讃州虚空蔵院法流血脈』の分析を通して;国伝山地蔵寺住侶の修学と典籍;妙厳房英峯の書写活動について;正楽寺蔵・荒神曼荼羅について―蔵王権現と習合した忿怒相の荒神像と諸尊;伊予における大通智勝仏の展開―四国遍路と現存像を中心として;善通寺蔵『三国真言伝法師資相承血脈』について―紹介と考察);資料紹介
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04545-8   4-653-04545-3
書誌番号 1113782883
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782883

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中央 書庫 185.9/130/5 一般書 利用可 - 2067484919 iLisvirtual