坂本信幸 /著   -- 塙書房 -- 2020.4 -- 22cm -- 954,25p

資料詳細

タイトル 万葉歌解
著者名等 坂本信幸 /著  
出版 塙書房 2020.4
大きさ等 22cm 954,25p
分類 911.12
件名 万葉集
注記 索引あり
著者紹介 1947年高知県生まれ。1972年同志社大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。大谷女子大学助教授などを歴任。2010年奈良女子大学を定年退職。現在、奈良女子大学名誉教授。高岡市万葉歴史館館長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:巻一巻頭歌群の意義. 山を越す風. 巻一巻頭歌群の照応. 巻十四東歌私見. 柿本人麻呂の表現をめぐって. 柿本人麻呂の吉野讃歌. 伝説歌の形成. 万葉四首歌拾遺. 高市黒人覚書. 問答歌の一解釈. 巻一・二五番の天武天皇御製歌の成立過程について. 天武天皇と藤原夫人の雪の贈答歌. 標結へ我が背. 穂積皇子の御歌. 萩の花咲きてありや. 通いの歌の一様相. 宮人の安眠も寝ず. 解釈からの訓詁. 色丹出与. 紫のにほへる妹. 柿本人麻呂の紀伊の歌. 雪驪朝楽毛. 「諸弟らが練の村戸」試案. 志賀白水郎歌十首の尼崎本書き入れについて. 「うらま」か「うらみ」か ほか20編
内容紹介 万葉集の一首一首の歌を形成する「語」、その語の運用としての「歌」、「歌」の集成体としての「体」という見地にたって、具体的に作品に即して総合的な作品解釈を目指す。万葉集の解釈の視点から、著者がこれまでに著した論稿45篇を収載した論文集。
目次 第1部 万葉歌の解釈(「体」からのアプローチ;「歌」からのアプローチ;「語」からのアプローチ);第2部 万葉歌の諸相(伝説歌の女性;大神の酒宴歌;笹の葉はみ山もさやに―「乱友」考;山城国の歌;万葉の「美」について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-0135-9   4-8273-0135-2
書誌番号 1113782886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782886

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 911.12 一般書 利用可 - 2072995794 iLisvirtual