日本史と世界史のあいだで -- 阪大リーブル --
秋田茂 /編著, 桃木至朗 /編著   -- 大阪大学出版会 -- 2020.3 -- 19cm -- 350p

資料詳細

タイトル グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育
副書名 日本史と世界史のあいだで
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 秋田茂 /編著, 桃木至朗 /編著  
出版 大阪大学出版会 2020.3
大きさ等 19cm 350p
分類 207
件名 歴史教育
著者紹介 【秋田茂】1958年生まれ。大阪大学大学院文学研究科・教授。(主要業績)『イギリス帝国とアジア国際秩序』(名古屋大学出版会、2003年:第20回大平正芳記念賞2004年)、『イギリス帝国の歴史―アジアから考える』(中公新書、2012年:第14回読売・吉野作造賞2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育 秋田茂著 桃木至朗著. 日本列島における漢字使用の始まりと東アジア 市大樹著. 初期の対中国国際借款団と日本外交 久保田裕次著. 世紀転換期のインド系移民排斥と「インド太平洋世界」の形成 秋田茂著. 戦間期文化国際主義と「新渡戸宗の使徒」 中嶋啓雄著. 日仏関係から見る世界史〈一八五八年-一九四五年〉 岡田友和著. 泰緬鉄道建設をめぐる戦争記憶の比較史 池田一人著. バウンドする伝播のネットワーク 向正樹著. 琉球王国の形成と東アジア海域世界 中村翼著. 東アジア「近世化」論と日本の「近世化」 髙木純一著. 生活水準の比較史 山本千映著. 肉桂と徳川期日本 岡田雅志著. 現代東アジア諸国の少子化を歴史的に理解する 桃木至朗著
目次 グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育―日本史と世界史のあいだで;第1部 「世界」を問い直す(日本列島における漢字使用の始まりと東アジア;初期の対中国国際借款団と日本外交―「国益」と資本の相互関係;世紀転換期のインド系移民排斥と「インド太平洋世界」の形成;戦間期文化国際主義と「新渡戸宗の使徒」;日仏関係から見る世界史(一八五八年‐一九四五年)―世界市場と国際的地位をめぐって;泰緬鉄道建設をめぐる戦争記憶の比較史―日本人将兵、イギリス人捕虜、ビルマ人労務者);第2部 「時代」を問い直す(バウンドする伝播のネットワーク―ウマ、火薬兵器、蒙古襲来;琉球王国の形成と東アジア海域世界;東アジア「近世化」論と日本の「近世化」;生活水準の比較史―イギリスと日本;肉桂と徳川期日本―モノから見るグローカルヒストリー構築へ向けて;現代東アジア諸国の少子化を歴史的に理解する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-640-3   4-87259-640-4
書誌番号 1113782899
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782899

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