多様な「学び」「文化」「つながり」の共創 --
久野和子 /著   -- 松籟社 -- 2020.3 -- 22cm -- 209p

資料詳細

タイトル 「第三の場」としての学校図書館
副書名 多様な「学び」「文化」「つながり」の共創
著者名等 久野和子 /著  
出版 松籟社 2020.3
大きさ等 22cm 209p
分類 017
件名 学校図書館
注記 欧文タイトル:School Libraries as “Third Place”
注記 索引あり
著者紹介 2014年 神戸女子大学文学部教育学科准教授(図書館情報学)。主要業績『場としての図書館:歴史、コミュニティ、文化』(共訳、京都大学図書館情報学研究会、2008)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 新しい批判的図書館研究としての「場としての図書館」〈“Library as Place”〉研究. 「場」としての学校図書館. 「第三の場」の定義と効用. 「第三の場」を扱った先行研究. 学校図書館におけるフィールドワーク調査. 「第三の場」としての学校図書館における「交流」・「文化」機能の意義と可能性. 終章
内容紹介 子どもを取り巻く環境が厳しさを増す現代社会。その中で求められる、学校図書館の新たなあり方とは。学際的、批判的な視座から学校図書館を分析。子どもたちが学級や学校の枠を超えて共に学び、共に生きる「場」としての学校図書館について検討していく。
要旨 学校、家庭、地域の教育力の低下、受験競争やいじめ、格差拡大など子どもを取り巻く環境が厳しさを増す現代社会。そのなかで求められる、学校図書館の新たなあり方と可能性とは。「場としての図書館」(library as place)、「第三の場」(third places)、デューイの「新教育」といった理論・概念を踏まえて、学際的、批判的な視座から学校図書館を分析。子どもたちが学級や学校の枠を越えて共に学び、共に生きる「場」としての学校図書館について検討し、その教育的・文化的機能と価値、社会的意義と役割を考察する。
目次 第1部 「場としての図書館」(“Library as Place”)研究(新しい批判的図書館研究としての「場としての図書館」(“Library as Place”)研究―研究の枠組みと方法;「場」としての学校図書館);第2部 「第三の場」と図書館―定義と効用、先行研究(「第三の場」の定義と効用;「第三の場」を扱った先行研究);第3部 「第三の場」としての学校図書館の意義と可能性(学校図書館におけるフィールドワーク調査;「第三の場」としての学校図書館における「交流」・「文化」機能の意義と可能性)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-386-9   4-87984-386-5
書誌番号 1113782902
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113782902

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