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    南アジア/現代への軌跡
ハイライト

兄鴎外と明治の歌舞伎と --
木村妙子 /著   -- 水声社 -- 2020.5 -- 20cm -- 496p 図版40p

資料詳細

タイトル 三木竹二
副書名 兄鴎外と明治の歌舞伎と
著者名等 木村妙子 /著  
出版 水声社 2020.5
大きさ等 20cm 496p 図版40p
分類 289.1
件名 歌舞伎-歴史-明治時代
個人件名 三木 竹二
注記 欧文タイトル:MIKI TAKEJI
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1957年、東京都に生まれる。明治大学文学部英文科卒業。外国文学作品、読書雑誌の編集をつとめたのち、学術図書の出版活動に携わる。主な訳書に、アレクサンドル・プジコフ『日常と祝祭――ソヴィエト時代のある編集者の回想』(水声社、2001年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 好色、残忍、妄誕、荒唐無稽と、近代からの批判に曝された歌舞伎に深く魅せられた三木竹二。その衰退を押し止めるべく、歌舞伎の「型の記録」「型の保存」に邁進しながら若くして逝った劇評家、編集者の生涯と仕事を克明に描き出す。
要旨 好色、残忍、妄誕、荒唐無稽と、近代からの批判に曝された歌舞伎に深く魅せられ、その衰退を押し止めるべく、歌舞伎劇の“型の記録”“型の保存”に邁進しながら、若くして逝った劇評家、編集者の生涯と仕事を克明に描き出す初の評伝。
目次 プロローグ;第1章 幼少時代―芝居との出会い;第2章 予科時代―兄と文学に熱中;第3章 大学入学―ドイツへの手紙;第4章 翻訳で兄と文壇デビュー―〓外の活動はじまる;第5章 『しがらみ草紙』に奔走―大学卒業まで;第6章 近代劇評の萌芽―混乱する劇評;第7章 『歌舞伎新報』の編集者に―新派の勃興;第8章 『めさまし草』で活躍―内科医開業;第9章 『歌舞伎』創刊―小山内薫を見出す;第10章 型への執念―団菊の死と歌舞伎の危機;終章 晩年―〓外復活
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0465-8   4-8010-0465-2
書誌番号 1113783270

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