山岳写真家白旗史朗 --
井ノ部康之 /著   -- 山と溪谷社 -- 2020.5 -- 20cm -- 326p

資料詳細

タイトル 白嶺の金剛夜叉
副書名 山岳写真家白旗史朗
著者名等 井ノ部康之 /著  
出版 山と溪谷社 2020.5
大きさ等 20cm 326p
分類 740.21
個人件名 白籏 史朗
注記 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 1940年、福井県大野市生まれ。東北大学美学美術史学科卒業、テレビの構成作家として、種々の番組の台本を執筆して約30年、『雪炎!星と語る男たち』(静岡朝日テレビ)で1993年度のギャラクシー選賞を受賞。その後、作家に転じ、千家3部作「千家再興」、「千家奔流」、「千家分流」(いずれも読売新聞社)ほか。現在、「山と渓谷」誌上で「山ありて人あり・平成の三十一年『山と渓谷』でたどる愛山家の歩み」を連載中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本を代表する山岳写真家・白籏史朗の生涯を井ノ部康之が描く。『山と溪谷』2003年1月号~12月号まで掲載された「スーパー・ロングインタビュー 白籏史朗語りつくす」をもとに、丹念な追加取材をして1冊にまとめ上げた評伝。
要旨 日本の山岳写真文化を牽引した男、白籏史朗の生涯を描く。
目次 富士うつくしき故郷―山梨県大月;暗中模索の青春―岡田紅陽の内弟子時代;山岳写真家宣言―わが行く道を見つけたり;南アルプス―北岳を盟主とする心の山々;尾瀬―山、水、花、霧の世界;富士山―子供の頃から別格の山;北アルプス―古希を過ぎても挑み続ける山々;「日本山岳写真集団」からの離脱―師と弟子の死;「白い峰」の創設―活発な山行と写真講評会;「白い峰」の運営―会員たちの見た白籏像;海外の山へ―ヒンズー・クシュ山脈とマカルー遠征;五六〇日におよぶヒマラヤ取材―助手二人の死;足かけ三年、四三〇日のカラコルム―九死に一生を得た交通事故;世界に認められた事績―なお続く悠久の道
ISBN(13)、ISBN 978-4-635-17203-5   4-635-17203-1
書誌番号 1113783292
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113783292

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 740.2 一般書 利用可 - 2066194712 iLisvirtual
山内 公開 Map 740 一般書 利用可 - 2067179784 iLisvirtual