公共圏 --
花田達朗 /著   -- 彩流社 -- 2020.5 -- 21cm -- 439,125p

資料詳細

タイトル 花田達朗ジャーナリズムコレクション 第3巻
各巻タイトル 公共圏
著者名等 花田達朗 /著  
出版 彩流社 2020.5
大きさ等 21cm 439,125p
分類 070.8
件名 ジャーナリズム , 社会学 , マス・コミュニケーション
注記 年譜あり
著者紹介 フリーランス社会科学者。早稲田大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。1947年長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ミュンヘン大学哲学部コミュニケーション学(新聞学)修士課程修了、同大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年より早稲田大学教育・総合科学学術院教授を務め、2018年3月末に定年退職。その間、2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、2015年より早稲田大学ジャーナリズム研究所所長を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:空間概念としてのOffentlichkeit. 公的意味空間論ノート. 社会情報学への私の接続様式. グローバルな公共圏は可能か. 「放送の公共性」から「放送による公共圏の設営」へ. 公共圏と市民社会の構図. 公共圏という名の社会空間. 公共圏とマスメディアのアムビヴァレンツ. 欧州統合にみるメディア空間政策と空間矛盾. 公共圏のポリティクスへ. 都市・公共圏・メディアのトリプレクス. 公共圏に吹く風. 公共圏について. 1 『建築あそびの記録』2002年3月3日. 公共圏について. 2 『建築あそびの記録』2002年11月2日. UNA APROXIMACION CONCEPTUAL A LA ESFERA PUBLICA. The Japanese“Public Sphere”. Kugai. Can a Public Space Transcend National Boundaries?. Toward a Politics of the Public Sphere. Can there be a Public Sphere in Japan?
要旨 その社会空間の主体は誰か?権力と対峙する市民社会の創造とジャーナリストのために。ハーバーマスの哲学で、日本の言葉/社会と格闘した、花田の研究拠点。
目次 第1部 空間概念としての公共圏(1991~1993)(空間概念としての¨Offentlichkeit―ハーバーマスにおける公共圏とコミュニケーション的合理性(1991);公的意味空間論ノート(1991);社会情報学への私の接続様式(1992);グローバルな公共圏は可能か―国際コミュニケーション政策における“外部・内部”の視座と視界(1992);「放送の公共性」から「放送による公共圏の設営」へ(1992);公共圏と市民社会の構図(1993);公共圏という名の社会空間―公共圏、メディア、市民社会(1996));第2部 公共圏概念の脱規範化と可能態化(1996~1998)(公共圏とマスメディアのアムビヴァレンツ―ハーバーマスにおける非決定論(1996);欧州統合にみるメディア空間政策と空間矛盾―欧州公共圏の不在(1998);公共圏のポリティクスへ(1998);都市・公共圏・メディアのトリプレクス―可能態の歴史(1998));第3部 公共圏あそび(公共圏に吹く風(2001);公共圏について1『建築あそびの記録』2002年3月3日(2002);公共圏について2『建築あそびの記録』2002年11月2日(2002))
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2586-7   4-7791-2586-3
書誌番号 1113783590
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113783590

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.8/3 一般書 利用可 - 2066202936 iLisvirtual