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【図書】 多和田葉子ノート

室井光広 ／著   -- 双子のライオン堂出版部 -- ２０２０．３ -- ２０ｃｍ -- ２５１ｐ

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タイトル 多和田葉子ノート
著者名等 室井光広 ／著  
出版 双子のライオン堂出版部 ２０２０．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２５１ｐ
分類 910.268
個人件名 多和田　葉子
著者紹介 １９５５年１月、福島県南会津生まれ。早稲田大学政治経済学部中退、慶應義塾大学文学部哲学科卒業。１９８８年、ボルヘス論「零の力」で群像新人文学賞受賞。著書に『猫又拾遺』（１９９４年、立風書房）、『おどるでく』（１９９４年、第１１１回芥川賞受賞）などがある。２０１９年９月、急逝。享年６４。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：ディヒターの心配．　みにくいヒヒルの子．　オチカエリの練習生．　詩嚢中の錐．　メランコリーの根源．　今日のみ見てや雲隠りなむ．　あやしのアルキミコ．　闇あがってくるもの．　地母神ゼロの物語．　月裏人からのオマージュ．　“愛苦しさ”あふれる物語．　言葉の「物の怪」　多和田葉子述　室井光広述．　言葉そのものがつくる世界　多和田葉子述　室井光広述
要旨 “国際的歩き巫女”の操る詩的言語の秘法に肉薄し、その文業の過去・現在・未来を照射する！“言葉そのもの”を語りつくした珠玉の対話２篇も収録。
目次 １　ノート篇（ディヒターの心配―多和田葉子ノート１；みにくいヒヒルの子―多和田葉子ノート２；オチカエリの練習生―多和田葉子ノート３）；２　序説篇（詩嚢中の錐；メランコリーの根源；今日のみ見てや雲隠りなむ）；３　ブック・レヴュー篇（あやしのアルキミコ―『ゴットハルト鉄道』；闇あがってくるもの―『ふたくちおとこ』；月裏人からのオマージュ；“愛苦しさ”あふれる物語―『雪の練習生』）；４　対話篇―多和田葉子＋室井光広（言葉の「物の怪」・１９９７．６．９；言葉そのものがつくる世界・２０１７．４．１９）
ISBN(13)、ISBN 978-4-910144-00-9　　 4-910144-00-5
書誌番号 1113784021
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784021

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