国語語彙史研究会 /編   -- 和泉書院 -- 2020.3 -- 22cm -- 358p

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 39
著者名等 国語語彙史研究会 /編  
出版 和泉書院 2020.3
大きさ等 22cm 358p
分類 814
件名 日本語-語彙
注記 索引あり
内容 内容:連文による翻読語の文体的価値 藤井俊博著. 木簡の表記と仮名と言葉 尾山慎著. 中世語彙研究の一視点 宇都宮啓吾著. 中世東国文書の語法に関する一考察 川野絵梨著. 天草版『エソポ物語』の成立と「と申す」 小林千草著. 近代に口語訳された狂言記 北﨑勇帆著. シク〈敷〉・シク〈領〉・シク〈及〉・シク〈頻〉・シク〈茂〉 蜂矢真郷著. 中世漢字片仮名交じり文における重点〈ヽ〉 村井宏栄著. 幕末の言語資料としての『航米日録』 浅野敏彦著. 一・二段活用のラ行五段化における使役形の動向 彦坂佳宣著. 『和英語林集成』再版と『言海』の関係再検討 小野春菜著. 『〈校正/増補〉漢語字類』「目次」欄上の組の漢字字形の位置づけ 内田久美子著. 福岡県議会における行政側回答の定型表現について 二階堂整著. ハワイにおける借用語「kakuma」 島田めぐみ著 高橋久子著 本田正文著. 「可能性」の語史の一側面 服部匡著. 昭和前期の言語生活・言語意識研究のための一資料 新野直哉著. 『和英字彙大全』〈明治18年刊〉の資料性をめぐって 今野真二著. 「日本語学」とその関連語 田野村忠温著
目次 特集―新資料・新領域(「日本語学」とその関連語―意味と構造の変容;連文による翻読語の文体的価値―「見れど飽かず(飽き足らず)」の成立と展開;木簡の表記と仮名と言葉 ほか);シク「敷」・シク「領」・シク「及」・シク「頻」・シク「茂」;中世漢字片仮名交じり文における重点(ヽ)―大福光寺本『方丈記』を軸として;幕末の言語資料としての『航米日録』―「訳書云」を手がかりに;『「校正/増補」漢語字類』「目次」欄上の組の漢字字形の位置づけ―『太政官日誌』との対照を通して;『和英語林集成』再版と『言海』の関係再検討;一・二段活用のラ行五段化における使役形の動向
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0954-9   4-7576-0954-X
書誌番号 1113784022

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 814/59/39 一般書 利用可 - 2068976254 iLisvirtual