平藤喜久子 /編   -- 北海道大学出版会 -- 2020.4 -- 21cm -- 275p

資料詳細

タイトル ファシズムと聖なるもの/古代的なるもの
著者名等 平藤喜久子 /編  
出版 北海道大学出版会 2020.4
大きさ等 21cm 275p
分類 160.4
件名 宗教と政治-歴史 , ファシズム-歴史
著者紹介 1972年、山形県生れ。國學院大学教授。学習院大学大学院人文科学研究科博士課程修了、博士(日本語日本文学)。神話学、宗教学専攻。『神話学と日本の神々』(弘文堂、2004)。『神の文化史事典』(共編著、白水社、2013)。『いきもので読む、日本の神話』(東洋館出版、2019)。『幸せ運ぶ!ニッポン神社めぐり』(NHK出版、2019)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ファシズム期の神話学と“青年結社” 平藤喜久子著. 日本型ファシズムと学問の系譜 鈴木正崇著. 大川周明のスーフィズムへの傾倒 臼杵陽著. ナチス時代の日本学における「神道」と「禅」 ベルンハルト・シャイト著. 日本ファシズムの起源の固有性について クラウス・アントーニ著 齋藤公太訳. ファシズム時代のイタリア語訳『古事記』とその背景 シルヴィオ・ヴィータ著. ナチス時代の「アッシリア神話」 月本昭男著. 戦間期ルーマニアの知識人と歴史表象 新免光比呂著. 表象しえぬ「古代」の表象 深澤英隆著. ナチズム期の〈古代〉表象の形成 久保田浩著. ファシズム期の比較神話学 松村一男著
内容紹介 ファシズム運動の時代、「聖/古代」が人々を魅了し、人々によって称揚された。それは何故なのか。日本と独伊仏ルーマニアを取り上げ、ファシズムを準備した文化・学問・芸術などを視野に入れ、現代に埋め込まれた「ファシズム」を透視する。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8329-6846-2   4-8329-6846-7
書誌番号 1113784278
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784278

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 160.4 一般書 回送中 - 2071157604 iLisvirtual