自然と文化で考える --
増田隆一 /編著   -- 北海道大学出版会 -- 2020.3 -- 21cm -- 368p

資料詳細

タイトル ヒグマ学への招待
副書名 自然と文化で考える
著者名等 増田隆一 /編著  
出版 北海道大学出版会 2020.3
大きさ等 21cm 368p
分類 489.57
件名 ヒグマ
注記 索引あり
著者紹介 1960年 岐阜県に生まれる。北海道大学大学院理学研究科修了(理学博士)。アメリカ国立がん研究所研究員等を経て、現在 北海道大学大学院理学研究院教授。専門 分子系統進化学、生物地理学。著書『ユーラシア動物紀行』(岩波新書、2019年)、『哺乳類の生物地理学』(東京大学出版会、2017年)ほか。2019年 日本動物学会賞、日本哺乳類学会賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章-ヒグマ学とは何か 増田隆一著. ヒグマの生態 山中正実著. 世界のヒグマと移動の歴史 平田大祐著. 想像を超えたヒグマとサケのつながり 小泉逸郎著. 北海道におけるシマフクロウとヒグマ 竹中健著. 市街地とヒグマ 早稲田宏一著. クマ信仰・儀礼はなぜヒグマで顕著なのか 天野哲也著. 「熊送り」の動物考古学 佐藤孝雄著. 口承文芸からみたアイヌ文化のクマ 児島恭子著. 古文書の中のヒグマ 松本あづさ著. 木彫りとなったヒグマ 大谷茂之著. 現代社会におけるヒグマ 間野勉著. この土地を理解する鍵としてのヒグマ 伊藤健次著. ヒグマの生活史 前田菜穂子著. 動物園におけるクマ類の飼育管理と種の保存 福井大祐著. ヒグマを通して自然を学ぶ 表渓太著. 終章-これからのヒグマ学 増田隆一著
内容紹介 ヒグマ学は、ヒグマをキーワードとして、その生物学にとどまらず、ヒグマが生息する自然環境や生物多様性の保全、そしてヒトの文化や現代社会との関係を考える学際的な学問である。ヒグマ学を通して、私たちが自然とどのように共存していくべきかを考える。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8329-7415-9   4-8329-7415-7
書誌番号 1113784299
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784299

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