哲学史的意味と現代的意義 -- 龍谷叢書 --
山口雅広 /編著, 藤本温 /編著   -- 晃洋書房 -- 2020.5 -- 20cm -- 274,22p

資料詳細

タイトル 西洋中世の正義論
副書名 哲学史的意味と現代的意義
シリーズ名 龍谷叢書
著者名等 山口雅広 /編著, 藤本温 /編著  
出版 晃洋書房 2020.5
大きさ等 20cm 274,22p
分類 132
件名 中世哲学 , 正義
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【山口雅広】1976年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、龍谷大学文学部准教授。主要業績『神と生命倫理』(共著、晃洋書房、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:プラトン『国家』における二つの正義 吉沢一也著. アリストテレスの正義論 川本愛著. 古代末期の正義論 西村洋平著. アウグスティヌスの正義論 平野和歌子著. アンセルムスにおける「義」について 矢内義顕著. 西洋一三世紀の正義論 藤本温著. トマス・アクィナスによる広義の正義論 山口雅広著. フォンテーヌのゴドフロワの正義論 松根伸治著. スコトゥスにおける自由・平等・友愛 小川量子著. すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方 辻内宣博著. 初期近世道徳哲学とスピノザの正義概念 大野岳史著. 宇宙市民の可能性について 伊藤邦武著
目次 プラトン『国家』における二つの正義;アリストテレスの正義論―人間の中心的な能力と国家;古代末期の正義論―ストア派とプラトン主義の場合;アウグスティヌスの正義論;アンセルムスにおける「義」について;西洋一三世紀の正義論―iusとlexから考える;トマス・アクィナスによる広義の正義論;フォンテーヌのゴドフロワの正義論―一般的徳としての正義;スコトゥスにおける自由・平等・友愛;すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方―トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン;初期近世道徳哲学とスピノザの正義概念;宇宙市民の可能性について
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3341-2   4-7710-3341-2
書誌番号 1113784438
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784438

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