デジタルアーカイブ・ベーシックス --
井上透 /監修, 中村覚 /責任編集   -- 勉誠出版 -- 2020.4 -- 21cm -- 233p

資料詳細

タイトル 自然史・理工系研究データの活用
シリーズ名 デジタルアーカイブ・ベーシックス
著者名等 井上透 /監修, 中村覚 /責任編集  
出版 勉誠出版 2020.4
大きさ等 21cm 233p
分類 462
件名 博物誌 , 科学 , デジタルアーカイブ
著者紹介 【井上透】岐阜女子大学文化創造学部教授。専門は情報学、シソーラス、博物館学。主な著書に『地域文化とデジタルアーカイブ』(共著、樹村房、2017年)、『ミュージアムのソーシャルネットワーキング』(共著、樹村房、2018年)、『新版 デジタルアーキビスト入門』(共著、樹村房、2019年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:自然史・理工学デジタルアーカイブの今日的意義 井上透著. 科学データのデジタルアーカイブにおける必須条件「オープンデータ」 大澤剛士著. 研究データ利活用の国際的動向 南山泰之著. オープンサイエンスと天文学 玉澤春史著. 自然史博物館×デジタルアーカイブ 大西亘著. 自然史情報のデジタルアーカイブと社会的問題への利用 細矢剛著. 環境学×教育 中村和彦著. 南方熊楠データベース 岩崎仁著. 異分野融合で切り拓く歴史的オーロラ研究 岩橋清美著. 東京大学工学史料キュレーション事業の展開 市村櫻子著
要旨 デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
目次 自然史・理工学デジタルアーカイブの今日的意義;第1部 研究データの活用にむけて(科学データのデジタルアーカイブにおける必須条件「オープンデータ」;研究データ利活用の国際的動向―世界の自然史・理工学DA活用);第2部 自然史・理工学DAの社会的活用(オープンサイエンスと天文学―現状と課題;自然史博物館×デジタルアーカイブ―オープンサイエンスを拓く一例としての魚類写真資料データベース;自然史情報のデジタルアーカイブと社会的問題への利用―地球規模生物多様性情報機構(GBIF)の機能とそのデータの活用;環境学×教育―森の感性情報アーカイブ・サイバーフォレストを用いた環境教育);第3部 自然史・理工系研究データの学際的利用(南方熊楠データベース―文理統合・双方向型デジタルアーカイブ;異分野融合で切り拓く歴史的オーロラ研究―オーロラ4Dプロジェクトの経験から;東京大学工学史料キュレーション事業の展開―工学・情報理工学図書館を実例に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-20283-7   4-585-20283-8
書誌番号 1113784579
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113784579

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 407 一般書 利用可 - 2066241508 iLisvirtual